秋の模型イベント♪

秋ですね！
毎年恒例の栗拾いに行きました。


模型作りのほうも秋の夜長にじっくり作業できて捗りますね。
自分は全然ですが（＾＾；

模型関係の展示会やイベントもこの時期多くなっていて、
私もいくつか参加を予定しています。

10月31日、11月1日
日本橋（ニッポンバシだよ）のボークス大阪ショールームで
SMF（スケールモデルフロンティア）というのが開催されます。
模型コンテストもあって、今年のテーマは「映画」だそうなので、
SWネタで出してみるつもりです。

11月7日(土)
また日本橋のジョーシンキッズランド本店で模型コンテスト。
なんか選定基準が謎（負け惜しみ）なんだけど、因縁の作品を出してみるつもりです。

11月8日(日)
トレフェス神戸
これも毎年行ってるガレージキット即売会。
WFと比べると圧倒的にコンパクトでまったりと見て回れるのが良いのです。
ガレキフィギュアの積みは飽和状態なのでお買い物は抑え気味で（本当か）

11月22日(日)～23日(祝)
モデラーズフェスティバル
去年までやってたモデラーズエキスポの流れを汲んだ展示会です。
所属する模型サークル「ＡＰＣ」として参加します。
場所は大阪南港のＡＴＣ（アジア太平洋トレードセンター）10Ｆです。わりと僻地ですｗ
http://www.mokeishop-r.com/modelfes2015.html

ということでしばらく楽しい週末を過ごせそうですが、
ＳＭＦに出すために作ってるのが、バンダイの1/12 ボバ・フェット。

仮組みの図。プロポーションやディティールをを保ちつつ可動も優れたアクションフィギュアですが、
ボバの場合結局このポーズだよねｗ

ということで各関節はエポパテで埋めて固定します。

あとは基本無改造で塗装をがんばります。
キモとなるアーマーのハゲチョロは下地に銀塗装した上にシリコンバリアをエアブラシしてから基本色を塗装して、ナイフでカリコリ剥がします。

楽しい。

完成写真・・・の前にベースはこんな感じでプラ板を切り抜いて、


塗装して電飾すれば・・・（＾＾）


では＾＾

DORO☆OFF 展示会V レポート（その他編）

今さら過ぎるけれどやっておかないと次のネタも書けないので、
DORO☆OFF展示会V レポート、SW以外の作品でお気に入りのものを＾＾

来場者のド肝を抜く迫力の1/72サターンVはGrasserさんの。
全高110mのロケットを1/72でキット化するメーカーもメーカーだけど、それの発射台を作ってしまうモデラーも信じられないですが、その大きさの中に凄まじい精密な再現がされていて圧倒されます。


紅の豚のピッコロ社の工房を再現したWild River荒川さんのジオラマ。
SA誌の特集でもメインの扱いでたくさんページが割かれていましたが、実物を見るとまだまだ見所があって飽きません。


MAD MAX 怒りのデスロードのデスマシンを凄い勢いで量産するたつまるさん＾＾

私はこのビヨンビヨン装備車がお気に入りだ。

あんまり完成品を見ることがないフジミのデッカードセダン。デッカードとレイチェルが作ってあるのが芸が細かい。ｍａｎａさん作。

もちろんスピナーも電飾も完璧で文句なし！


目ぢからが最高なナウシカは東菊花さんの作品。当然フルスクラッチです。

版権下りないのはわかっているけどキットで欲しいです（＾＾；
ｙｏｋｏさんのこの放置された客車もフルスクラッチです。細かい工作とリアルな塗装が魅力的。


だごれっどさんのこのトムキャットは1/144なんですが、とてもそんなサイズには見えませんよね。

ｃａｅｎさんのヘルダイバーはリアルな汚れとスケール感を感じさせるツヤのコントロールが素晴らしい。
いっぱい写真撮ってしまいました（＾＾）

モナカガンプラを作ろうという仲間内企画のジオラマ。楽しいです。参加すりゃ良かった（＞＜）

フクイさんのＭＧ作例の1/350 アルペジオ羽黒。新開発のアルペジオカラー＆ブラックライトでバイナルパターンがまばゆく輝いています。

ラストはぴあにしもさんの立体世界の名画シリーズ、ボッティチェッリの「プリマヴェーラ」
こうしてきっちりフレームに合わせると再現度が凄い。見とれてしまいます。


というわかで、今年の私的レポートはあっさり目でした（＾＾；
また来年お会いしましょう（＾＾）/

では。

DORO☆OFF 展示会V レポート（SW編）

今年も拙作持って参加してきました、DORO☆OFF EXHIBITION V！

会場が大きくなって参加者も増え、ますます盛況になったこの展示会に参加できるて本当に良かった＾＾

さて、言わずと知れたSTAR WARS イヤーの今年、展示内容もSTAR WARS作品が目白押し！
今回はDORO☆OFFメンバー＆参加者のSW作品を集めてレポートします。

まずはその迫力と完成度に度肝を抜かれたROKUGENさんの1/48 エコーベース。

奥に見えるミレニアム・ファルコンはパースを計算して設計されたフルスクラッチ！（＠＠）

いつまで見てても飽きない素晴らしい作品でした。

バンダイの傑作Y-Wingでのゴールド中隊そろい踏み。

もちろん単体でも最高です。

ジルさんの1/48 Ｘ-Wing RED2はプロップ道を究めた再現度の労作です。


もう1/12の模型じゃなくて映画のスチルにしか見えない。

それぞれ印象的なシーン

モスアイズリーのドロイド集会。ピコさんのパワードロイド良いな～キットで欲しいな。

これらの作品は発売中のモデルグラフィックス誌11月号のSW特集で堪能できますよ＾＾　是非。

さてここからはMG誌作例以外の参加作品をご紹介。
順調に成長中？ EFINKさんのペーパー製スタデ。卓に載らなくなる日も近い（＾＾；

manaさんのプロップサイズ（約1/24）X-Wing

バンダイ製1/48スノースピーダーとAT-ATの定番シーンはＭＡＣＫさんの作品。

teznoさんはC-3POの中の人、アンソニーダニエルズを作りこんだユニークな作品

動く（手動）！光る！喋る！の1/48 R2-D2はカムロ・レイさんの作品。楽しく遊ばせてもらいました＾＾


プロップより大きいスターデストロイヤーの艦橋はkeiさんの。アメリカンなガレージキットですね～！

ゆーじーさんはエフトイズのファルコンをep.7版に早くも改造。

未完成クラブの首領、おーたさんのチキンウォーカーは未完成中！でも何か期待させるものがあるんだよな～

同じく未完成クラブのぴろんちょさんは「ほぼ」完成のエンドアの戦いから1年後をBOXジオラマで再現

佐藤模型工房さんはミレニアムファルコンカットモデルを展示。あのMPCキットの機体の厚みが生かされてますね。妥協のない作りこみが楽しく、見ごたえがありました（＾ー＾）


魅力的なスタイルでみんな大好き（だよね？）なのにキットに恵まれない病院船がこんな迫力の大型模型に！

初参加の池田さんの作品ですが、これはCADで設計したものを３Ｄプリンターで出力した夢の模型なのでした。
中空成形なので電飾もきっちり組み込まれてます。時代だな～（＠＠）
同じ製法でのホームワンも。

しっかり発着ポートにはファルコンとインペリアルシャトルが作りこまれていて抜かりなし！

これでもまだ紹介していないSTAR WARS作品があります。やっぱりみんなSWは別格ですね。

というわけでどろオフ展示会Vレポート SW編でした。
では！

エンジンの電飾

もう2週間しかない！とか言わないの（＞＜）

Blockade Runnerのエンジンは11基もあります。

最初、宇宙一速いミレニアムファルコンの役どころを演じる予定だったメカだからでしょうね。
ここは電飾せずにはおれないポイントだし、キットのエンジンユニットも一応中空になっていて、
LEDを仕込んでやれば割合簡単に光らせることが出来そうです。
しかし、肝心のエンジンノズルがこんな感じのパーツです。

真ん中に穴が空いているのはありがたいのですが、周りフィンが抜けてない（＞＜）
まぁ、レジンキャストキットでこんなの抜けるわけないので仕方ないのですが、見なかったフリしてそのまま組んでしまうのは惜しすぎるところなので自作することにします。
塗装の便も考えて自作パーツはキットのエンジンパーツに差し込むLEDユニットとそれにかぶさるノズルという構造にしました。
エンジンの直径22mmに合うプラパイプなんか売ってないので、まずは18mmのアルミパイプに0.3mmプラ板を2重に巻いてプラパイプを作ります。
去年のどろオフでROKUGENさんの実演を見ておいて良かった。本当に良かった（＾ー＾）

これを20mmに輪切りして一方を塞ぎ、そこにLEDを取り付けてLEDユニットを作成。11個！

スペースに余裕があったのでＬＥＤは5mm径のものにしました。

エンジンノズルも先に作ったプラパイプを芯にまた細切りプラ板を巻きつけて、ぴったりかぶさるパイプを作りまして、その中に入れるフィンを作ります。
中心の円はちょうどエバグリの13mmプラパイプが使えたので、この周りに32枚のフィンを接着していきます。
一応CADソフトで作図して、簡単な治具も作成しました。なにしろ11個だしｗ


あと、このフィンは352枚切り出さなきゃならないので、思い切ってこんな道具も導入してみました。

The CHOPPERⅡ、プラ板の短冊を切り出すため「だけ」の道具なんですが、効果は絶大でした（＾＾）
これを使うためになんか作りたくなりますｗ

組み立てたフィンを自作の太いプラパイプの内側に組み込んで、ディティールを貼り付けて完成。


キットのエンジンパーツと合わせて点灯させてみた。
そうそう、こんな感じが欲しかったんだ。満足（＾＾）ｂ


キットで大胆に省略されてるディティールも復活させて、そろそろ組み立て＆塗装かな。

では。

ちょっとずつ・・・

なんかブログの更新が滞りまくってます。
あんまり模型作りやれてないからなぁ（TT)

最近東京に縁が無いのでワンフェスにはいけませんでした（いつの話題だ）が、
お友達に頼んで買い物はしてきてもらいました（＾＾；

サイボーグ009はジョーとフランソワーズの胸像。ソリッドな造形が良いです。ジェットとかハインリヒもあるといいな・・・
つるぎだんさんの宇宙少女（橙）はずっと欲しかったのに買いそびれてたのをようやく入手。今度こそ絶版らしいのでほっとした。
あんまり興味なかった艦娘だったけど、はにかんだポーズが良かった陸奥（雨の日腫れの日）も買っちゃっいました。
・・・・やばいぞ組まなきゃ塗らなくちゃ。

ブローケッドランナーは当然やりたいエンジンの電飾のためにムクパーツに配線を通すトンネル工事をたくさんしたけど写真はなし。しかしつまんないし、指にマメは出来るし、部屋は削り屑だらけになるし散々でした（TT)

このキット、基本的には繊細なディティールが再現されていて良いキットなんですが、やっぱり欠損も多くて、特に各部に走っている細いパイプが欠けている部分が目立ったので、伸ばしランナーで再生してやりました。

あと、このエンジン上部に付いている特長的なパイプは別パーツなんだけど・・・

そのパーツがこれです。

・・・このバリの中から細いパーツを掘り出して使えってかorz
私はマゾっ気は無いのでシンチュウ線で自作しました。

途中で太くなってる部分はシンチュウパイプではなくて、エバグリのプラパイプを熱して伸ばしたもの。
細い金属パイプは切るのに苦労するのでこちらの方が簡単ですね。
そんな感じですが来月のどろオフに間に合うのかちょっと不安になってきました（＾＾；

では。

DORO☆OFF 5！

今年も参加します＾＾　展示会方式になってから皆勤でっせ。

今年はスターウォーズ一色になりそうな予感・・・
でもってやっぱり発売されたと聞くと買っちゃうバンダイSWキット（＾＾；

Y-Wingはファインモールドの積みがありませんでしたｗ
このキット、本体はもちろん文句のつけようがない出来ですがが、このベースがまた素晴らしい。繊細なモールドがたまらんです。

だがしかし、Y-Wingの方はMG誌のすごい作例見てしばらく我慢することにして、、DORO☆OFF展示会に向けては長らく積んでたこいつを作ります。

Blue Moon 1/350ブローケッド・ランナー。
早速コクピットの電飾のためにムクの艦首パーツの上面を切り離して・・・

リューターで彫り込んだ部分にプラ板でコクピットをデッチアップしてチップLEDを仕込みます。
1/350なのでプライザーのフィギュアが使えました＾＾

蓋を戻してサフ吹い整形中。

難しいと思ってたパートが済んでホッとしてます。
では。

ファルコ 完成写真

少し前になりますがMAD MAX 怒りのデスロードを見てきました（＾＾）

超シンプルなストーリーに痛みが伝わってくるようなアクション！
超絶美人の子生み女達に群がるキチガイや奇形や変態や狂信者どものビジュアルが超キテる！
とまあサイコーのアクション映画なんですが、最近のハリウッド映画の例にもれず、短くても印象的な台詞や仕草、ニヤリとさせられる反復（血液袋とか「俺を見ろ」とか）とにかく考え抜かれた演出で登場人物の背景や成長がしっかりと書かれていて感動できてしまうのですよ。
こういうところ、続編？にあたる本作は有利だなぁと思う。MAD MAX2や3の世界観の延長上だから、ちょっと掘り下げるだけで観客はいろいろ「発見」して楽しんでくれるから。自分もDVD出たら買って何回も見ようと思います。
さて前フリとは何のカンケーも無く、静岡に持って行ったアオシマのファルコの完成写真を上げてみます（＾＾；

ベースは一応海面を作ってみた。

超小型モーターを仕込んでプロペラ廻しました。

「ギガント」回の登場シーンを再現しようと、コナン・ラナ･ジムシィ、操縦席にはダイスとモンスリー（パジャマ姿）を乗せましたが、あんまり見せられる出来ではありませんｗ


キットはこれといった改造はしてません。機銃の出来があんまりだったので、1/72 AFVキットから持って来たのと、後部の排気管をアルミパイプに替えたぐらいです。

ベランダでも撮ってみた。


では。（ぶ～ん）

カウツはじめました。

またご無沙汰です（＾＾；）

バンダイのスノースピーダー買いました。
キットはルーク機仕様なんだよね。でもやっぱりスノースピーダーといえばファインモールドの箱絵にもあるように
オレンジラインのウェッジ機の方が印象に残ってますよね。

私もウェッジ機で作ってみるつもり。

ちょっと前の話になるけどスターウォーズ新聞のＶｏｌ.2も買ってみた。

付録のメカ大きさ比べが面白い＾＾ネットでの画像で何度か見たネタだけど、大きい紙面で迫力あるし、デス・スターが琵琶湖より大きいとか身近なモノとの比較も楽しい。

あ～あとこのコーナーのタイトルは「蛍雪ジェダイ」にしてほしかったな～ｗ


今作っているプラモデルはマシーネン。
ブリックワークスさんの最新作、傭兵軍 女性宇宙パイロット(B)を塗りました。

林浩巳さんの原型はますます素晴らしくなっていて、私みたいなヘタッピが塗ってもそれなりにカッコ可愛いお姉さんが出来上がります。

宇宙用スーツを合わせてやろうということで、積みキットからカウツを出して工作中。
よーへー軍ではなくてシュトラールだけどｗ

マシーネンのスーツ作るの何年ぶりだろう・・・

では。

静岡ホビーショー2015 私的レポート④

終わらせないと次の記事を書けないので（ええ～）最終回にお付き合い下さい。

やっぱりこれに触れないわけにはいかない、1/72の空母ニミッツ！

所狭しといろんな年代の米艦載機が載っていて、すごい迫力。
エレベーターもちゃんと動くのです。

アイランドも精密に作りこまれています。当然フルスクラッチ！

同じ1/72でもレシプロ時代の帝国海軍空母は随分コンパクト（＾＾）


こちらはちょっと珍しい年代の1/700空母。良い雰囲気です。こんなの作ってみたい。


泥の表現がすばらしい！

やっぱり水の表現を上手くやっている模型は目を引きますね～

それから錆も。

激しいウェザリングは楽しい、でも難しいんだろうな。

瞬間を切り取るアイデア情景。勉強になるな～^^

これも見せ方が素敵。しかしこの合同展示会でフィールドキッチンを見ない年はない（＾＾）

馬関のとらさんの32雷電。

なんだろうな～この渋さ上手さはな～（＾＾；

この月光は退色のリアルさと端整な塗装のバランスが絶妙ですごく好き。

ホビーショーではガレキフィギュアは少数派ですけど上手い人は居ます！

構図とベースがいいですね～

松本美女そろいぶみ＾＾

これもフィギュア的な、MAXファクトリーのソフビサーバイン。名作キットに見事な塗装でむちゃくちゃカッコイイ。

・・・（＾＾；


というわけで静岡ホビーショー私的レポートでした！

では～

静岡ホビーショー2015 私的レポート③

もう1週間以上経ってしまいました。今さら感ありながらもレポート行きます。
意外と少なかったSW凸凹コンビ。このC-3POはメッキの上からブラスっぽい塗装がしてあるのかな？
タトィーンの砂漠の雰囲気が出ていて良いです。

つい先日ニュースで見たR2-D2カラーのジェットを模型に。当然デカールなんか無いので緻密なマスキング塗装で仕上げてあります。

オリジナルのグロス塗装が美しい1/48バルキリーファイター＾＾　やっぱりこのキットはもう一個作りたい！

こちらは48のガウォーク。

ハセガワのマクロス要塞艦もけっこう見かけました。こちらは艦首を延長してスタイリッシュなプロポーションに改造されてます。

abeshiさんの青ジャケ新作ルパンは世界初の立体化？素晴らしい造形です。キット欲し～

ＭＡＣＫさんの「ヤックルの想い出」って、アシタカひでえｗ（本人曰く木彫りという設定らしいですが）


このタイムマシンは1万年単位とかでしか時間移動できないんだぜ、きっと。

「寿司ールド」だそうです・・・

超多段空母！けっこうお金かかってる？

アオシマのタイガーシャークをキッチリ作ると以外にカッコイイ＾＾

こうして見ると大和の主砲とかってキチガイじみたでかさだｗ

改造しちゃアカンの方のＡ10は塗りが深いなぁ。

1/48のイ-400。晴嵐は米軍機に塗装で擬装しています。悲しいリアル・・・

こちらは1/700の潜水艦でカットモデル！ちゃんと人が（＠＠）

ikasaさんのパンサーカットヴィネットシリーズはそろそろ完結か？どれも見ごたえたっぷりです！

次回で終了予定です。では＾＾