主砲塔をディティールアップ [1/2400 コルドバ製作記]
船体のバーティングライン消しと表面処理が一段落したので、主砲塔をディティールアップしました。
オリジナルの部品は砲身も一体成型になっていて、真円にするのもちょっと面倒なので、
切り飛ばしてプラパイプで付け替えることにしました。
下穴は2mm
2mm丸棒を差し込んで
砲身にはエバーグリーンの3.2mmプラパイプを使います。長さと断面を整えるために治具を作ってみたり。
こんな感じに被せます。
しかし、キットの組立説明書にはこんな注意書きが・・・
う~んそうですか。ガレージキットには珍しくないですがディティールアップ前提なわけです。
確かに主砲は戦艦の顔ですからね。もう一手間掛けて1.5mm径の真鍮パイプを仕込みました。
このキットには素晴らしい精度の金属挽き物砲身が付属しています。
なので主砲もこれに負けないような精密感が欲しいですので、今回の工作は良かったんでは無いでしょうか。
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オリジナルの部品は砲身も一体成型になっていて、真円にするのもちょっと面倒なので、
切り飛ばしてプラパイプで付け替えることにしました。
下穴は2mm
2mm丸棒を差し込んで
砲身にはエバーグリーンの3.2mmプラパイプを使います。長さと断面を整えるために治具を作ってみたり。
こんな感じに被せます。
しかし、キットの組立説明書にはこんな注意書きが・・・
う~んそうですか。ガレージキットには珍しくないですがディティールアップ前提なわけです。
確かに主砲は戦艦の顔ですからね。もう一手間掛けて1.5mm径の真鍮パイプを仕込みました。
このキットには素晴らしい精度の金属挽き物砲身が付属しています。
なので主砲もこれに負けないような精密感が欲しいですので、今回の工作は良かったんでは無いでしょうか。
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お久しぶりです^^; [1/2400 コルドバ製作記]
このブログを始めて以来、最大の無更新期間でした(><)
仕事が忙しくて・・・
コルドバの製作は1月中に完成出来そうにありませんね。
しかし、次の予定の1/48 VF-1 バルキリーも2月末発売に遅れたので、
まあいいかな。
コルドバは本体の整形を地道にやっております。左右のパーティングラインはやっと消しましたが、表面がなんとなく梨地っぽくなっちゃってるので、全体にペーパーを当ててます。
そういう時にちょっとした凸ディティールは邪魔なので切り飛ばしてみたり。
(後で復活させる位置決め用にピンバイスで穴を開けてます)
艦首の所にルーバー風のディティールがありますが、モールドがダルいので・・・
平ノミで彫り込んでエバーグリーンの波板プラ板に置き換えました。シャープかな?
で、まだまだ小物部品とかのパーティングライン消しが面倒なのですが、良いツールを手にいれたのでご紹介。
「セラカンナ」といってセラミックの切削道具なのですが、パーティングライン消しによく使う、デザインナイフでのカンナがけに特化した道具です。
これがすごい使い易いのです。刃が厚くて全くしなることが無いのでデザインナイフみたいにカンナがけ中に「ビビリ」が発生することがなく、材質が硬いので削り味が変わることもありません。(真鍮パイプも削れます)
お値段は結構張りますが平らな面ではヤスリ代わりにも使えるし、かなり作業効率が上がると思います^^
一生モノですよ。(折らないかぎり)
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仕事が忙しくて・・・
コルドバの製作は1月中に完成出来そうにありませんね。
しかし、次の予定の1/48 VF-1 バルキリーも2月末発売に遅れたので、
まあいいかな。
コルドバは本体の整形を地道にやっております。左右のパーティングラインはやっと消しましたが、表面がなんとなく梨地っぽくなっちゃってるので、全体にペーパーを当ててます。
そういう時にちょっとした凸ディティールは邪魔なので切り飛ばしてみたり。
(後で復活させる位置決め用にピンバイスで穴を開けてます)
艦首の所にルーバー風のディティールがありますが、モールドがダルいので・・・
平ノミで彫り込んでエバーグリーンの波板プラ板に置き換えました。シャープかな?
で、まだまだ小物部品とかのパーティングライン消しが面倒なのですが、良いツールを手にいれたのでご紹介。
「セラカンナ」といってセラミックの切削道具なのですが、パーティングライン消しによく使う、デザインナイフでのカンナがけに特化した道具です。
これがすごい使い易いのです。刃が厚くて全くしなることが無いのでデザインナイフみたいにカンナがけ中に「ビビリ」が発生することがなく、材質が硬いので削り味が変わることもありません。(真鍮パイプも削れます)
お値段は結構張りますが平らな面ではヤスリ代わりにも使えるし、かなり作業効率が上がると思います^^
一生モノですよ。(折らないかぎり)
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細部を少しこだわってみました。 [1/2400 コルドバ製作記]
コルドバの続きです。
船体は左右割で1発で抜かれているので真ん中に段差があります。
こいつをモールドを避けつつパテ盛り&ヤスリがけで整形中。
ただまあそれでは作業しにくいところもあります。
船尾のアンテナ?の基部は整形しにくいのとモールドも甘いので、思い切って切り飛ばし、
自作部品に付け替えることにしました。
ザックリと
替りのアンテナ基部は丸プラ棒から削り出し。
この基部の取付部は本体を切り欠いたところへエポパテを盛って、部品をギュッと押し付けます。
エポパテと部品を水で濡らしておけばキレイに取り外せます。
その後余分な部分を整形しました。
基部の取り付けは塗装直前にします。
そしてまた段差消しへ・・・
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船体は左右割で1発で抜かれているので真ん中に段差があります。
こいつをモールドを避けつつパテ盛り&ヤスリがけで整形中。
ただまあそれでは作業しにくいところもあります。
船尾のアンテナ?の基部は整形しにくいのとモールドも甘いので、思い切って切り飛ばし、
自作部品に付け替えることにしました。
ザックリと
替りのアンテナ基部は丸プラ棒から削り出し。
この基部の取付部は本体を切り欠いたところへエポパテを盛って、部品をギュッと押し付けます。
エポパテと部品を水で濡らしておけばキレイに取り外せます。
その後余分な部分を整形しました。
基部の取り付けは塗装直前にします。
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エンジン電飾完了 [1/2400 コルドバ製作記]
遅くなりました。みなさま明けましておめでとうございます。
コルドバの製作は発光ユニットの収まる穴を船体に掘りました。
意外に簡単に作業ができました。思わず船体もぶった切って中空にしてやろうかと思ってみたり。
(アブナイアブナイ)
スイッチとなるプラパイプを内部に接着して、エンジン点灯。
イマイチ迫力が・・・設定画どおりではあるのですが(--)
今頃になってパーツを洗浄して離型剤落としてみたり。
このキットのパーツのゲート(プラモのランナー)はかなりよく考えられていますが、
それでもやっぱりガレージキットはゲートの部分は形を「削り出す」必要がありますね。
まあ、そのあたりも単なるパーティングライン消しとかとは違う楽しみがあったりするのですが。
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意外に簡単に作業ができました。思わず船体もぶった切って中空にしてやろうかと思ってみたり。
(アブナイアブナイ)
スイッチとなるプラパイプを内部に接着して、エンジン点灯。
イマイチ迫力が・・・設定画どおりではあるのですが(--)
今頃になってパーツを洗浄して離型剤落としてみたり。
このキットのパーツのゲート(プラモのランナー)はかなりよく考えられていますが、
それでもやっぱりガレージキットはゲートの部分は形を「削り出す」必要がありますね。
まあ、そのあたりも単なるパーティングライン消しとかとは違う楽しみがあったりするのですが。
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エンジンノズルと遮光 [1/2400 コルドバ製作記]
先生でも無いのにやたら忙しい師走です。
模型製作も全然手がかけられず、他の方の活動をWebで眺めて気を紛らわせています(><)
とはいえなんとかコルドバのエンジンをちょっとだけ進めました。
ノズルはくりぬいてしまったので、設定画にあるように6つのノズルを再現しました。
手持ちに径の合う物がなかなか無かったので、2.6mm、内径2mmのステンレスパイプを
エンジンノズルに合わせて切り抜いたプラ板に組み込みます。
真鍮やアルミと違ってステンレスは硬いので、しないでもいい苦労をしてみたり(^^;
ノズルができたのはいいのですが、レジンは意外とよく光を通すので遮光の塗装をしました。
使った塗料はMrカラースーパーメタリックのスーパーゴールド。
いや、別にゴージャスな演出をしようと思ったんじゃなくて、この粒子の細かいメタルカラーは
遮光に適しているのですが、ゴールドはほとんど使う事が無い(ファルコンのC-3PO用)ので
「惜しく無い」ってのが理由です。
まあそのまま本塗装まで金色ってのも変なので上からブラックを吹いておきました。
点灯して光漏れのチェック。
設定どおりとはいえ、船体の割に控えめなエンジンノズルですよね。
さあ、こいつを納める穴を掘らなくちゃあ。
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とはいえなんとかコルドバのエンジンをちょっとだけ進めました。
ノズルはくりぬいてしまったので、設定画にあるように6つのノズルを再現しました。
手持ちに径の合う物がなかなか無かったので、2.6mm、内径2mmのステンレスパイプを
エンジンノズルに合わせて切り抜いたプラ板に組み込みます。
真鍮やアルミと違ってステンレスは硬いので、しないでもいい苦労をしてみたり(^^;
ノズルができたのはいいのですが、レジンは意外とよく光を通すので遮光の塗装をしました。
使った塗料はMrカラースーパーメタリックのスーパーゴールド。
いや、別にゴージャスな演出をしようと思ったんじゃなくて、この粒子の細かいメタルカラーは
遮光に適しているのですが、ゴールドはほとんど使う事が無い(ファルコンのC-3PO用)ので
「惜しく無い」ってのが理由です。
まあそのまま本塗装まで金色ってのも変なので上からブラックを吹いておきました。
点灯して光漏れのチェック。
設定どおりとはいえ、船体の割に控えめなエンジンノズルですよね。
さあ、こいつを納める穴を掘らなくちゃあ。
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エンジン電飾ユニットの製作 [1/2400 コルドバ製作記]
スーパーマリオブラザーズ Wii、CMが楽しそうなので買ってみました。
しかしもはや反射神経がついて行かず、World2をクリアするのにコンティニュー10回って(TT)
凹むやら腹が立つやら・・・
コルドバのエンジン発光のための仕掛けを作りました。
船体の中空化は諦めたので、2基あるエンジンそれぞれに電源とLED、スイッチ機構も
組み込まなければなりません。
材料はこれ
5mm白色LED、ボタン電池(LR41)、プラパイプ2種、接点用のエッチングパーツの枠
細い方のパイプはちょうどボタン電池が入る内径なので電池BOXとして出し入れ口を開口、
これにLEDを直付しました。
LEDのもう一方の足はパイプの周りに沿わせて反対の極へ導きますが、
一箇所に間を開けて断線させておきます。
太い方のプラパイプは電池BOXのプラパイプが丁度入る太さです。
この内側の3分の1ぐらいに台所補修用のアルミテープを貼りつけました。
電池BOXをこの外筒へ入れると、アルミテープによって断線部分がつながって、
LEDが点灯します。
消灯させたいときは左右どちらかに電池BOXを少し回転させればアルミテープ部分から
接点が外れて消灯するというスイッチ機構です。
この間くり抜いたノズルを被せてみました。
このぐらいの長さ&太さなら本体側に収納部分を堀り込めるかな^^
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よろしければクリックをいただけると、寒い夜でも製作モチベーションが湧きます。よろしくデスm(。。)m
しかしもはや反射神経がついて行かず、World2をクリアするのにコンティニュー10回って(TT)
凹むやら腹が立つやら・・・
コルドバのエンジン発光のための仕掛けを作りました。
船体の中空化は諦めたので、2基あるエンジンそれぞれに電源とLED、スイッチ機構も
組み込まなければなりません。
材料はこれ
5mm白色LED、ボタン電池(LR41)、プラパイプ2種、接点用のエッチングパーツの枠
細い方のパイプはちょうどボタン電池が入る内径なので電池BOXとして出し入れ口を開口、
これにLEDを直付しました。
LEDのもう一方の足はパイプの周りに沿わせて反対の極へ導きますが、
一箇所に間を開けて断線させておきます。
太い方のプラパイプは電池BOXのプラパイプが丁度入る太さです。
この内側の3分の1ぐらいに台所補修用のアルミテープを貼りつけました。
電池BOXをこの外筒へ入れると、アルミテープによって断線部分がつながって、
LEDが点灯します。
消灯させたいときは左右どちらかに電池BOXを少し回転させればアルミテープ部分から
接点が外れて消灯するというスイッチ機構です。
この間くり抜いたノズルを被せてみました。
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トンネル工事 [1/2400 コルドバ製作記]
私も作れば旬になるかな~と考えて、引き続きコルドバに手を付けることにしました。
ヤタさんのようにカッコイイ電飾をしたいけれども、さすがに40cmのレジンムクを
くり抜く気にはなれません(><)
だけどやっぱりそれではつまらないので、せめてエンジンノズルでも光らせようと思います。
これがエンジンノズル。当然レジンのムクです。(先走って穴あけてますが)
これをくり抜くためにまずは無造作にドリルでできるだけ穴をたくさん開けます。
さらにリューターの切削ビットでくり抜きました。
半端じゃなく削りカスが出るので作業は寒い夜中にベランダで。((+_+))
電飾は各エンジンに電池とLEDを仕込んだユニットを組み込む予定です。
自作懐中電灯ですな。
次は本体側に穴を掘らなければ・・・
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クリックをプレゼントいただければ嬉しいです。
ヤタさんのようにカッコイイ電飾をしたいけれども、さすがに40cmのレジンムクを
くり抜く気にはなれません(><)
だけどやっぱりそれではつまらないので、せめてエンジンノズルでも光らせようと思います。
これがエンジンノズル。当然レジンのムクです。(先走って穴あけてますが)
これをくり抜くためにまずは無造作にドリルでできるだけ穴をたくさん開けます。
さらにリューターの切削ビットでくり抜きました。
半端じゃなく削りカスが出るので作業は寒い夜中にベランダで。((+_+))
電飾は各エンジンに電池とLEDを仕込んだユニットを組み込む予定です。
自作懐中電灯ですな。
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ミネルバ完成 [1/2400 コルドバ製作記]
今日は家族4人で紅葉狩りに行ってきました。
車で10分ほどのお寺です。
花札ですね。
晩秋を安上がりに堪能して帰ってたあと、ミネルバを完成させました。
全体に白を吹いてからマスキングして機首のブルー。
後は筆塗りしてスミ入れ、マーキングはガレキなのにちゃんとデカールが付いているのすよ(^^)
しかしモノが小さいので下地処理や塗膜を薄~くなどそこそこ神経を使って作業したつもりなのですが、
こうして完成品を見ると市販の食玩とあんまり変わらないですねえ。
食玩の完成度が高いのか、自分の腕がまずいのか(^^; ちょっと複雑。
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花札ですね。
晩秋を安上がりに堪能して帰ってたあと、ミネルバを完成させました。
全体に白を吹いてからマスキングして機首のブルー。
後は筆塗りしてスミ入れ、マーキングはガレキなのにちゃんとデカールが付いているのすよ(^^)
しかしモノが小さいので下地処理や塗膜を薄~くなどそこそこ神経を使って作業したつもりなのですが、
こうして完成品を見ると市販の食玩とあんまり変わらないですねえ。
食玩の完成度が高いのか、自分の腕がまずいのか(^^; ちょっと複雑。
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