コルセア完成、そしてコンテストへ（＾＾；

ちょいと更新間隔が空いちゃいました（＞＜）
先週末の３連休はモデラーズエキスポ2013に一般展示のほうで参加してきました。
今年もとても良いイベントでした。自分の展示品としては去年の方納得行くものだったけれど、
今年は仲間と一緒に出れたことで思い出深いものになりました＾＾

イベントのリポートはゲスト作家でもあるどろぼうひげさんのブログに詳しいのでそちらでどうぞ（＾＾；
http://dorobou.blog.so-net.ne.jp/2013-11-05
あ、その代わりに夜の部（笑）で訪れた串カツ屋で食べた「サソリ」の写真を貼っておきますね。

要らね～し、モデスポ関係無いしｗ

さて1/48コルセアはデカールの色が生々しいので上から油彩の白をチョンチョンとつけて・・・

平筆で薄くのばして退色した感じにして機体と馴染ませました。


次はベースだベース。
エデュアルドの無駄に広い米空母飛行甲板（ESSEX級）をレイアウトに必要な大きさにカットします。
出来るなら板目自体が斜めに走るように切り出したいところだけど、そこまでのスペースはとれませんでした。

木目がモールドされてないので、エッチングノコでけがいてちょこっとディティールアップ。


東急ハンズで売ってる、3mm x 20mmのチーク帯材を周囲に貼ったら結構見られるものになった（＾＾）


マスキングして塗装。塗装の剥がれが見せ場になるので、ちゃんと木材の色＞軍艦色の表面塗装と重ねます。

木の肌色はクリアオレンジ混ぜるとそれっぽくなる事を発見。

色々と作業をしてこんな表面になりました。（また写真撮ってないｗ）


というわけで1/48 Ｆ4Ｕ コルセア＆モトタグが完成しましたので、日本橋のJoshinで行われているプラモデルコンテストに出品してみましたよ。


結果は明日（11/10日）
では。（＾＾）/

1/48フィギュアの塗装

宇宙戦艦ヤマト2199 BD／DVD全巻発売を記念して、梅田のヨドバシカメラでイイモノを配っているというので貰ってきました（＾＾）（出かけるついでに）


ヤマトのイスカンダルへの航海とその名場面をちりばめた号外広告？でした。
しかしなんで読売新聞なんだろ。TV放映はTBSだったのにね（＾＾；

コルセア＆モトタグは付属のフィギュアを塗りました。
モトタグのドライバーさん

パーティングライン消してからサフを吹いてファレホで筆塗りです。

コクピットから後ろを振り返ったポーズのパイロット。


1/48というサイズなので顔の塗り分けとかいつものヘッドルーペでは倍率が足りないと感じたので、ちょっと前に買っておいた「アイルーペ」を使ってみました。

時計屋さんなんかがよく使っている、目の窪みに挟んで使う拡大鏡ですね。
倍率は5倍のもので、近くのホームセンターでなんと500円の安さでした。
片目で見ることになるので筆先と塗る箇所の距離感がつかみにくいのですが、
ちょっと練習したら慣れました＾＾
細かい筆塗りをするのが自分程度の頻度なら立体顕微鏡までじゃなくてこれで充分かもです。

ドライバーをモトタグに乗せてこっちは一応完成かな～。
（せっかく追加工作したブレーキペダルが干渉して結局取ってしまったのは内緒ｗ）


コルセアの方はデカールをクリアーコートして、油彩でスミイレ＆フィルタリング中（こればっか）

しかし上のはいかにも写真撮るために作った画だね（＾＾；

では。

塗装の続き

大阪の中之島にあのラバーダックちゃんが来ていると聞いたので、
会社をちょっと抜け出して見て来ました（ヲイ）

なかなかにシュールな光景を堪能してきました。


このアヒルちゃん、大阪での滞在？は今日までだったようなのですが、
Twitterを見ていると移動中に橋で頭をぶつけたり・・・・

タグボートに押されて水を飲んじゃったりで・・・

ちょいと可哀想なことになってしまったようです。（TT)


コルセアの製作の方は、悩みつつも退色ともカラーモジュレーションともどっちつかずな感じで塗装が終了。

本人に明確なイメージが無くて、明るいのや暗いのや、ちょっと色味を変えてみたりした数色を、行きつ戻りつしながら吹き付けて行く内に「なんかええ感じ」になるのを待っているので、えらく時間がかかります（＾＾；

塗装のお次はデカール貼り。でもまあレシプロ機なんであっという間です。
ちなみに主翼の滑り止めと、白の識別帯はデカールが透け気味なので塗装しました。


出来た部品を仮組みしてモチベーションを上げてみる＾＾

もはやシーブルーとは呼べない明るさになっちゃったけど・・・

このあと油彩のスミ入れとフィルタリングで明度を落とせばいいんじゃないかと思ってます。

青ばっかりで飽きてきたので、付属のフィギュアの方をを塗ってみようかな。
では。

塗装開始です。

Twitterで「#モデラーさんの作業環境が見たい」というハッシュタグがあって、
面白そうだったので自分も上げてみた。

机の上にそそり立つ4段棚は自作。パソコン机と兼用なのが作業が進まない原因だな、きっと。

コルセアは細々とディティールアップの続き。
排気管は貫通させてやりましょう。（右が加工後）

翼端灯はモールドをカットして、透明ランナーを接着、整形してクリアー化という定番工作。

ロケット弾のお尻はちゃんと開口してやります。後で点火コードを追加してアクセントにできますし。


合わせ目処理のチェックとヒケを見るためにサフェーサーを吹きました。


カラーリングはグロスシーブルーの単色塗装です。Mr.カラーの特色セットを使いますが、
退色とスケールエフェクト考えてライトグレーを混色したら彩度が落ちすぎてしまいました。

混色で色がくすんでしまった（彩度が落ちた）時はガイアカラーの純色シリーズ（Mr.カラーなら色の源）を混ぜてやると戻すことが出来ます。
この場合はシアンを5%ぐらい足してやったらスッキリしました＾＾

ベタ塗りにならないように調子をつけて塗装。パネルラインはシャドウを入れてるわけじゃなくて、重ね吹きで濃くしています。この上から退色表現を重ねていきます。

しかしこの写真も実物と全然違う発色してるなぁ（＾＾；

では。

士の字になった。

コルセア、つい出来心でアフターパーツなど買ってみた。1580円

エンジンを組んでみたけど、タミヤのパーツが出来が良いので、あまりディティールＵＰした気がしない・・・
プラグコードもエッチングで再現してたりするんだけど、細すぎて見えないし。
（スケール的には正しいんだろうけど）


分かっちゃいたけどカウリングに入れるとますます見えんｗ

ま、自己満足自己満足。（＾＾；

コクピットもタミヤのパーツが（以下略）



水平尾翼のラダーの操作ロッドは一体整形で抜けてないのが気になって、削り取って真鋳線で付け直してみました。

コルセアもそうだけど、米海軍機の水平尾翼って左右同じものが付いているのが多いです。(豆知識）
合理的な設計だよなぁ。

というわけで、とりあえず士の字になりました。（主翼はたたんじゃいますけど）


では。

小さな力持ちを作ってみた。

さてさて次の製作はこれ。
タミヤ 「1/48 ヴォート F4U-1D コルセア with モトタグ」

たまにはスケールもんもいいなぁと。（でもアイテムでごまかし効かないから模型力のメッキがはげるぜｗ）
静岡ホビショーで見た新作の1/32もすごく作りたいので、まずはこのサイズで練習な気持ちも・・・
キットが情景にして楽しんでね。という構成なので、タミヤさんのお勧めどおり、空母甲板での情景を作りたいと思ってます。

キットのボックスストレートで登場物は揃うのですが、ベースは作らんといかんので、空母甲板の資料写真を探してたらこんなものが売ってたのでポチってみた。
エデュアルドの「US NAVY AIRCRAFT CARRIER DECK」

荷物が着いてびっくりした。箱も説明書すらもない黒いプラスチックの板が来たよ！
しかも大きさが400mm ｘ 300mm。机が占拠されてしまった・・・

肝心の表面の甲板モールドはわりとちゃんとしてました。Amazonの写真じゃ凸モールドにも見えたので少々不安だったのだけど。


コルセアを仮組みして置いてみた。けど・・・・

寂しすぎるし何よりこんな面積を木甲板らしく細々と塗装してたら死んじゃうので、効果的な構図でカットしてやろうと思います（出来るのか？）

現実逃避して気を取り直してキットはモトタグの方が面白そうだったので先に作ってみました。
ネットで実車の写真を拾うとどうもアクセルペダル？が省略されてしまってるようなので、伸ばしランナーとプラ板で追加してやって、その他外板をリューターで凹ましたりしています。
あと、全体的にエッジがシャープすぎて（タミヤなので）薄い鉄板のプレスボディーに見えないのでスポンジヤスリで一皮剥いてやるといいと思います（＾＾；


塗装はネットで見つけたライトシーグレイっぽい実車を参考に塗ってみました。


ただし前面はトラ縞にして、タイヤも大戦中っぽくホワイトリボンタイヤを履かせます。（この辺は想像の産物ですが(^^;）


油彩でウォッシング＆ウェザリング、エナメルでチッピングを加えました。

一旦ここまでで置いといて、情景全体と合わせてみてから微調整しようと思ってます。

では。