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ギガント完成 [アオシマのギガント]

今年は午年ですね。色々なことがウマく行きますように(^-^)
先日買った今一番好きなマンガ「乙嫁語り」6巻も表紙がヒロインのアミルと馬でした。
(嗚呼このイラスト、腕のある原型師さんがガレキフィギュアにしてくんないかなぁ。)
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こういう作品を読むにつけ、やっぱり「漫画」は絵で語らないとね、と思うのですよ。
作者の森薫さんの絵の美しさは今更ですが、単に書き込みだけでなく、コマ割りとか構図も含めてちゃんと芝居を作っているところが気持ちいいいのです。
「乙嫁語り」は市井の人々のお話なので壮大なストーリーや謎、強大な敵!などは描かれませんが、登場人物たちはその立場なりの葛藤や思いやりや愛情を言葉少なながら表情やしぐさや視線(これが上手い!)で語ってくれます。
そして19世紀の東アジア遊牧民というほとんど馴染みのない世界で生きるキャラクターたちに存分に感情移入させてくれ、彼らの生きる世界を感じていたい、彼らに幸せであってほしい、と思わせる漫画です。
巷で大人気な、仲間を信じて戦う心の中を叫びまくり漫画や、矛盾かと思ってたら伏線でした!あとすごい人死ぬ漫画、も良いけどこういったまったり楽しめる漫画もおススメです。(6巻はそれでもけっこうアクションもありますけど)

さてアオシマのギガントは完成させました。
パネルの塗り分けマスキングはがしたら明度差がくっきりつきすぎて焦ったw
細吹きで部分的にぼかしたり、油彩ウォッシングで落ち着かせたりでなんとかおもちゃっぽさを軽減してみましたが・・・
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単色塗装なんで仕上げ始めたらすぐ完成しちゃいますね(^^;
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何故か家にあった1/700のB-52を組んで乗っけてみる。(要塞つながりね)
つくづくでかい飛行機だなぁw
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おまけのファルコも塗ったった。
キャノピを意識してクリア成型は良いけれど、そのキャノピーに合わせ目が来るパーツ割りって意味ないだろw
しょうがないので切り取って、透明のばしランナーの先をあぶって丸くしたもので置き換えました。
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ギガントと違って結構塗り分けが多いので手間です。
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お約束のギガントへの墜落状態再現^^
しかしファルコが大きすぎるような気がするけどどうなんだらう。
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これもそのうち自然光+青空バックで写真とってみたいですね。
では^^

新年のご挨拶 [アオシマのギガント]

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遅ればせながら、皆様あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m
上の獅子舞は娘の通信教育教材の付録のペーパークラフト貯金箱。
厚紙じゃなくてぺらぺらなのでなかなか難易度が高い。プラモと違って位置決めして流し込み接着剤とかが使えないし。思わずツル首ピンセットとかスパチュラとか持ち出して組み立ててしまった。

さて製作中のギガントはサフ吹いて~
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艦艇色+黒の下地の上から暗いグレーをパネルを意識して塗り潰していきました。
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全面塗れたら巨大感の表現に小さなパネルをマスキング(またそれかよっ!)
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形と色が妙にマッチして不気味というか生理的嫌悪感が・・・(^^;

では。

ギガントをディティールアップ [アオシマのギガント]

2013年も押し迫ってきましたね。
でもまだ最後の記事にはしないのだ(多分)
買い物報告はこちら、サイトウ・ヒールさんが原型、販売している1/20マシーネンフィギュアを買いましたよ。
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すげーかっこいい。左端のはスーパージェリーのパイロット。キットも確保してあるのでこれから手をつけようかな^^
で、製作の方はここ一ヶ月はかなり忙しくてなかなか模型に時間が割けず、ギガントもほむほむもほとんど進んでいません(><)
それでもギガントの方にちょこっとディティールアップなんかをしてみました。
アニメの登場シーンを見ると、翼の表面にスリットみたいなものが見えます。
こういうモールドの再現、丸穴ならピンバイスで開ければいのですが、四角いのはノミで彫るにしても難易度が高いです。
そこで昔懐かしい?焼きゴテスタンプでやってみることにしました。
1.2mmの真鋳線の先端を四角く削って、半田ごてに針金で固定します。(かっこ悪・・・)
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この道具を押し付けて、四角穴モールドを作ります。
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溶けたプラで穴の周りが盛り上がりますが、ヤスリで平坦にしてやればOK^^
これを翼の上面を中心に30箇所ほど作ってやりました。

次はやっぱりやりたくなったプラ板の小片貼り付け。
伸ばしランナーも混ぜつつやり過ぎないように・・・
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使用したのはWAVEのプラストライプですが、これどうも絶版になっちゃったみたいなんですよね・・・
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幅が2mm以上のはプラペーパーを切っても作れるけど、1mm以下になると切り出す時に丸まってしまったりして、長いのを切り出すのがかなり難しいです。ストックが2袋づつしか無いのでちょっとケチケチ使ってしまいましたw
再販を望みますm(_ _)m

もう一つ、機首についている砲塔に0.2mmシンチュウ線で銃身をつけました。
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静止画をみるとここはどうやら3連装が正しいようですが、穴をあけるスペースの都合で連装でごまかしちゃいました(^^;
そんな感じで簡単ディティールアップは以上です。んじゃサフ吹いて塗装しようかね。

では。

同時進行 [アオシマのギガント]

今年もあと2週間!(ノ゚ρ゚)
もう相対論的に時間が縮んでるな・・・自分の周り(^^;

ほむほむはなんとか下処理を終えて捨てサフ吹きました。
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グレーになると消せてない段差や気泡がいっぱい見えてきたのでひたすらペーパーがけ。
私が使っている表面処理に便利な道具がこの塩ビ管の取り付け金具を使った耐水ペーパーホルダー。
(昔HJの記事で読んだ。)
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塩ビ管金具の間のペーパーは適度にテンションがかかっているので、Rにも追従しつつ、ピンポイントでも削ることが出来ます。
こういう髪パーツの間を磨くのなんかもってこいです^^
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磨き<->サフ吹きを繰り返してきれいになったパーツを仮組みしてテンションを上げてみるw
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やっぱりこのキット、パーツ精度はモニョモニョだけどポーズの躍動感は素晴らしいや(^^)

アオシマのギガントも珍しく同時進行。
エンジンは7つもあるけど今回電飾はしません。(真っ昼間しか出てないしね)
なのでサクサクパーツを組んで形にしちゃいました。翼の上下を貼り合わせるとその厚みから結構ペコペコしたので、ランナーを切ったもので補強をしときました。
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その翼の表面にはパネルラインのスジ彫りと砲塔でしょうか、丸いモールドが点在しています。
しかし、アニメ本編に出てきたギガントの砲塔は全て収納式ですし、イメージ的にも違和感があったので、タガネで切り飛ばして、ツライチにしました。
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逆に翼上のモールドとして欲しかったのが、細長い楕円のバルジ。
特にこのカットに描かれている3つ並んでいる大きいヤツは欠かせないと思ってます。
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同じ形が6つ必要なので、他キットからソレっぽいモールドをエポパテで型取りして、硬化後にそれをプラ板の上に伸ばしたエポパテにスタンプして複製しました。
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硬化したら剥がして整形し、ギガントへ接着。(小さめのサイズも作った)
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丸や四角モールドのパーツはコトブキヤやWAVEから色んなサイズが出てますが、意外とこういう形のパーツはラインナップされていません。あったら便利なのになぁ。

ギガントは1/500ヤマトが来る前に完成させたい。
では。
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