何もかもみな懐かしい・・・

俳優・声優として大好きだった納谷悟朗さんがお亡くなりになりました。享年83歳だったそうです。

最近、声優さんの訃報を聞くことが多くなった気がします。
考えれば、日本のアニメーションの歴史がそこまで長くなって、黎明期から活躍されているおなじみの声の主も鬼籍に入られる年齢になったということなのでしょう。
ただ、キャラクターのほうは年を取らないので、私たちはいつまでも見慣れた姿形を見続てますから、声優さんの訃報は突然という感覚になるのでしょうね。
生身の俳優であれば昔の映画を見たときに「○○若いなー！」（逆に年を取ったな～）とその方の年齢を意識する機会があるのですけど。
銭形警部やメルカッツ提督、オビ・ワン・ケノービｅｔｃ 納谷さんが命を吹き込んだ魅力的な男達は数ありますが、
私にとって納谷さんといえばやはり沖田十三でした。
そして納谷さん演じる沖田の物語で育ったスタッフが作るヤマト2199の旅の途中で納谷さんが逝かれたのは何かの因縁を感じますね。
いままでありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

さてその宇宙戦艦ヤマト2199は第5章のPVが公開されました。
60秒の中にびっくりするポイントがてんこ盛り！まさに「ヤマト、侮りがたし。」です＾＾

ヤマト計画の中断？デスラーの暗殺？
ここまで1974には無かった要素が入ってくると
これからはヤマト2199という作品に対して「どう描かれるか」ではなく、「何が描かれるか」という見方になって来ますね。
もちろん自分としては新しい物語は大歓迎！わくわくするじゃあないですか。
ただもちろん新しい物語の出来不出来は完全リメイクより厳しく見られるわけで、これからが正念場というところなんでしょう。
公開は4月13日。

では。

コメント 8

やや、世代の差を感じちゃったかも。
納谷さんはワタシにとっては、チャールトン・ヘストンの人。
沖田さんの声でビックリしたもんです。
東京では今日、猿の惑星が放送されたのですよ。
富山敬さんも若い猿の声演ってたなあ。

もう、次のヤマトは山ちゃんでいいや。
古代もデスラーも沖田さんも一人で全部できる。
あ、ミーくんも。
by おーた (2013-03-13 01:00) 

納谷さんのご冥福をお祈りします。

2199凄いことになってますね。映像が半端ないｗ
楽しみですね。

by ふもっ！？ (2013-03-13 02:13) 

納谷悟朗さん、久しぶりに名前を見たと思ったら訃報だったので、しばらく茫然としてました。
ご高齢というのは知っていましたし、いつかはお別れの日が来るとは思っていましたが、実際に訃報に接すると辛いしですね・・・・・

向こうでもまた、人々を感動させて頂きたいと心より願います。
本当に有難うございました。

2199、第5章のPV、色々と衝撃的な内容でしたね。
ヤマトとガミラス、双方での反乱は予想してましたが、イスカンダルの救いの手が、副作用の強い特効薬のようなものらしい、というのは予想してませんでした。
色々と気になる所はあったんですが、一番インパクトがあったのは、ドメラーズⅢ世に肉薄して零距離射撃するヤマトだったり。
by エインセル (2013-03-13 15:36) 

まさか納屋さんがお亡くなりになるとは私も愕然しています。個人的にはベンじいさん(老オビ)のイメージです。
by acehope (2013-03-16 14:59) 

おーたさん、チャールトンヘストンはあんまり見てないんですよねぇ
映画に目覚めたときはもう往年のスターだったし。
ええ？富山敬さん裏表で声当ててたのかｗ
by ちょうぎ (2013-03-19 00:10) 

ふもっ！？ さん、こんばんは。
第5章はアクションも多くてストーリーも大きく動きそうで楽しみですねぇ＾＾
by ちょうぎ (2013-03-19 00:12) 

エインセルさん、こんばんは。
月並みですけど、向こうで古代や真田さんと、ね。

第5章、あの零距離射撃でドメラーズIIIあぼ～んで艦橋だけのドメラーズIIになるという辻褄合わせをやりたかったのかもしれませんね＾＾
by ちょうぎ (2013-03-19 00:16) 

acehopeさん、こんばんは。
オビ・ワンの声は威厳がありつつ優しさも感じられる、まさに導師のイメージでしたね。
by ちょうぎ (2013-03-19 00:18)