模型博覧会2011レポート 最終回

そろそろどの写真をＵＰしたかわかんなくなってきたぞ。
それでは「ゆめみるもけいはく」レポート最終回です。

満を持してガンダム関係を。
masaさんのプラモ製作所を運営されてるmasaさんのリックディアス（赤）。非常にカッチリとした工作と、計算されたグラデーション塗装が美しいです。

masaさんのブログでは1/100バイファムにMGザクのフレームを組み込んでかっこ良くしちゃおうという製作記事が進行中です。工作の様子もわかりやすくてむちゃくちゃ参考になります。

その隣のMGゲルググver2.0（緑）は深度計予備回路の唯緒さんの作品。重厚な塗装とハゲチョロウェザリングが良いです。

こういうスケール感のあるモビルスーツ好きなんです。

こちらも唯緒さんの作品 1/48ダグラム！
力強い足首と握り拳が80'S リアルロボットですね～。まさにおっさんホイホイ（＾＾）

このポーズをみて最初固定モデルと思っていたのですが、膝関節には布カバーが工作されていたりして完全可動なのです。すげー

大迫力のバウンドドック。鉄板とか使われているそうです。アートのよう。


こちらも巨大なボール。流用パーツを色々想像するのが楽しい作品でした。

ちなみに本体は1/1ハロの流用だったです。

一騎当千の関羽。優しげな目線と頬が赤らんでるのがキャラとギャップがあって良いです。

こちらのキャラは知らないですけど、ブーツとドレスの質感の違いとかが上手いと思いました。

フィギュアは美少女だけではありません。エインセルさんの牙神獣兵衛という渋いキャラクター。

やっぱり塗りが上手いなぁ、この着物はハイライトを入れてるのではなくて、Ｍr.カラーの隠ぺい力の弱さを利用して1色で陰影を出しているのだそうです。

この複葉機キットは機体やプロペラの木目が塗装でリアルに表現されていて見ていて飽きません。


ジャンボフェニックス。特撮プロップ風の塗装が良く似合ってます。


今回の私的ナンバーワン作品がコレ！

なんだと思います？
作品名は「アムロのお守り」ｗ ここにもおっさんホイホイがっ！
なんのことかわかんない人は朝日ソノラマの小説版ガンダムを読むべし（絶版だよっ）
こういう一発ネタを丁寧な工作でやってるってところが偉いです。お見事。

まだメモカには魅力的な作品が入ってるけど、今年はひとまずここまで。
ありがとうございました。
では、ぽぽぽぽ～ん

コメント 6

ナンバーワンはそれですか(^_^;)ぽぽぽぽーんはガレキ!?スクラッチ？ あらためて、この展示会の主催者さんに天晴れです！ 近くなら、絶対参加したいですね～
by ＭＡＣＫ (2011-12-09 04:11) 

アムロのお守り吹いたｗｗｗ
すごいな～ｗこれを造形化するって発想はでてこないもんなぁ。
小説版はかれこれ３０年前？出版されてすぐ読んだけど全然覚えてないｗでもお守りのくだりはやっぱ覚えてるよねｗ
当時厨房だか工房だった自分には富野さんの文章は面白いとは思えなかったなぁ。今読んだら印象違うのかも（本は紛失してしまった）。

by mana (2011-12-09 21:08) 

あ～そうだった。
お守りの写真忘れてた。

小説のアムロとセイラが出来てるのは読んだけど、お守りは記憶に無いんだ。
by クリスタルボーイ (2011-12-10 00:20) 

MACKさん、こんにちは。
「グレートありがとうさぎ」はガレキみたいですね。
すごいスピードの商品化ですね（＾＾；

by ちょうぎ (2011-12-11 11:43) 

ｍａｎａさんこんにちは。
アムロのお守りは実は電飾も仕込んであって、
金髪がリアルに光るのですよ。
一発ネタにどんだけ手間かけるのかと。素敵。
富野さんの小説は文章がわかりにくいんですよね～
でも、友達で廻し読みしてましたねぇ
by ちょうぎ (2011-12-11 11:49) 

クリスタルボーイさん、ネタばれですけど、アムロは金髪さんに
お守りくれって言って断られるのですよ、実は。

それが小説版のああいう結末の伏線になってると、そんな感じですかね。

by ちょうぎ (2011-12-11 11:54)