1/7 ふしぎの海のナディア 完成写真 [ナディアを作ります。]
チェリーブロッサムさんのナディアが完成しましたのでフォトラで写真を撮ってみました。
首輪?と腕輪の金色はガンダムカラーゴールドをペンから塗料皿に出して筆塗りです。ペン先のフィルターを通って出てくるので粒子がとても細かく、小さな部分に美しい金色を塗るのにオススメです。
ちょっと上から(^^)
バックシャン
キャストオフしてみます。どぞ。
ブルーウォーターは0.26芯のラッピングワイヤーを紐にして首に掛けてみました。
髪留めは白の上にパールを吹いています。赤い部分は百均のネイルアート用のパーツです。カットしてあるのでよく光を反射してアクセントになると思ったのですが、髪であんまり見えませんね・・・
ナディアのこの格好って、下着...なんですかねぇ(^^;
褐色肌、キャストオフ仕様と美少女フィギュア製作2体目にしてはなかなかハードルが高く(←欲張るから)、肌塗装以外にも実はいっぱい失敗しているのですが、経験値は稼げたような気がします。
次にフィギュア塗るときはもっと陰影を強調した塗り方をしてみたいです。このナディアの髪の毛もけっこうハイライトとシャドウを入れたつもりなんですが、ツヤを消したらあまり目立たなくなってしまいました。
こういった加減って難しいですねえ。
では。
首輪?と腕輪の金色はガンダムカラーゴールドをペンから塗料皿に出して筆塗りです。ペン先のフィルターを通って出てくるので粒子がとても細かく、小さな部分に美しい金色を塗るのにオススメです。
ちょっと上から(^^)
バックシャン
キャストオフしてみます。どぞ。
ブルーウォーターは0.26芯のラッピングワイヤーを紐にして首に掛けてみました。
髪留めは白の上にパールを吹いています。赤い部分は百均のネイルアート用のパーツです。カットしてあるのでよく光を反射してアクセントになると思ったのですが、髪であんまり見えませんね・・・
ナディアのこの格好って、下着...なんですかねぇ(^^;
褐色肌、キャストオフ仕様と美少女フィギュア製作2体目にしてはなかなかハードルが高く(←欲張るから)、肌塗装以外にも実はいっぱい失敗しているのですが、経験値は稼げたような気がします。
次にフィギュア塗るときはもっと陰影を強調した塗り方をしてみたいです。このナディアの髪の毛もけっこうハイライトとシャドウを入れたつもりなんですが、ツヤを消したらあまり目立たなくなってしまいました。
こういった加減って難しいですねえ。
では。
仕上げ作業 [ナディアを作ります。]
塗装が終わったので細部の仕上げ作業をします。
艶消しクリアで肌と服のツヤの調整を行ったら、アクリルガッシュで艶消しに仕上がっている瞳をフレッシュにします。
瞳にツヤを入れるのにはふつうエナメルのクリアを塗ってやるのですが、今回はハイキューパーツの「瞳クリアジェル」を使いました。少し粘度の高い透明な液ですが、紫外線LEDで照らしてやると60秒で完全硬化します。
最後の小物、ブルーウォーターはクリアレジンでは無かったので、部品を型取りしてクリアレジンで置き換えてやることにしました。
がしかし!出来上がったものはクリア感が足りないのでボツ
結局キットのレジンパーツの表面を磨いてエッジを出し、塗装で表現することにしました。
まず、パーツをグロスブラックで塗装した上でメッキシルバーNextを吹きます。メッキシルバーNextはとにかく薄く均一な塗膜にすることが綺麗にメッキ状にするコツなので2回か3回の吹き付けでムラの無いように吹きます。(今回はパーツが小さいので上手くいきました)
メッキシルバーが塗れたらクリアブルーを吹きます。ちょっと色に深みが足りないかなと思ったので少し原色シアンを足しました。
ペンダントフレームは塗装ではなくてハセガワフィニッシュシートのゴールドを細切りにして貼っています。マスキングの手間も無く、シャープなフレームが再現できたと思ってます。
クリアーな感じとは少し違うけど、フィギュアの一部としてはこれでいいのかも。結局慣れた方法のほうが上手くできるってことですかね。
これで全てのパーツが準備できたので組み立てます。
普通は胴体に両足と両腕が一体になった肩、それに頭を接着するのですが、今回はキャストオフ可にするため、肩と頭は着脱可能にしなければなりません。
最初、太目の真鍮線で接続で接続としていたのですが、保持力が頼りなかったのでコスチュームと同じくネオジムによる接続にしました。
まるで鋼鉄ジーグですね
完成写真は別記事にします。
では^^
艶消しクリアで肌と服のツヤの調整を行ったら、アクリルガッシュで艶消しに仕上がっている瞳をフレッシュにします。
瞳にツヤを入れるのにはふつうエナメルのクリアを塗ってやるのですが、今回はハイキューパーツの「瞳クリアジェル」を使いました。少し粘度の高い透明な液ですが、紫外線LEDで照らしてやると60秒で完全硬化します。
最後の小物、ブルーウォーターはクリアレジンでは無かったので、部品を型取りしてクリアレジンで置き換えてやることにしました。
がしかし!出来上がったものはクリア感が足りないのでボツ
結局キットのレジンパーツの表面を磨いてエッジを出し、塗装で表現することにしました。
まず、パーツをグロスブラックで塗装した上でメッキシルバーNextを吹きます。メッキシルバーNextはとにかく薄く均一な塗膜にすることが綺麗にメッキ状にするコツなので2回か3回の吹き付けでムラの無いように吹きます。(今回はパーツが小さいので上手くいきました)
メッキシルバーが塗れたらクリアブルーを吹きます。ちょっと色に深みが足りないかなと思ったので少し原色シアンを足しました。
ペンダントフレームは塗装ではなくてハセガワフィニッシュシートのゴールドを細切りにして貼っています。マスキングの手間も無く、シャープなフレームが再現できたと思ってます。
クリアーな感じとは少し違うけど、フィギュアの一部としてはこれでいいのかも。結局慣れた方法のほうが上手くできるってことですかね。
これで全てのパーツが準備できたので組み立てます。
普通は胴体に両足と両腕が一体になった肩、それに頭を接着するのですが、今回はキャストオフ可にするため、肩と頭は着脱可能にしなければなりません。
最初、太目の真鍮線で接続で接続としていたのですが、保持力が頼りなかったのでコスチュームと同じくネオジムによる接続にしました。
まるで鋼鉄ジーグですね
完成写真は別記事にします。
では^^
瞳の塗装 [ナディアを作ります。]
ナディアさんのB地区が消えた件
あ~昔は良かったなぁ(遠い目)
そんなわけでいよいよナディアの瞳を描きますよ。
あらかじめ目の部分はマスキングして頭部を塗装したので白目はキャストの地色です。メタルプライマーを一回吹いていますが、念のためもう一度クリアーでコートしました。
今回、瞳描きにはアクリルガッシュを使います。
理由は後ほど出てくる「削り」による修正が可能なので。また、アクリルガッシュを模型に使う場合はアクリル溶剤やアルコールで溶く場合が多いようですが、今回は定着性は弱い方が都合が良いので水で溶いています。
(よほどしゃぶしゃぶでないかぎり弾くことは無かったです)
まずはお手本(キットに添付の完成見本、ナディアとエヴァのアスカのイラスト)を見ながらアイラインを引きます。色は黒1:バーントシェンナ1ぐらい。
貞本キャラのアイラインは円弧ではなくて山の頂点で少し尖っているのが特徴ですよね。だからそんな感じに。
アイラインは左右で揃えるのが難しいところですが、アクリルガッシュはツヤありラッカー塗装の表面に描けば、綿棒や爪楊枝のさきできれいにこそげ落とすことができます。アイラインがはみ出たり、左右で形が違ってしまった場合にも、これで微妙に調整することができます。
目玉の上部3分の1ぐらいに薄い水色で影色を入れておきました。
次は瞳のアウトラインを黒で描いていきますが、このナディアの視線は正面ではなく左に寄っていますので、白目は向かって左にだけ残ることになります。
このアウトラインはフリーハンドで細く微妙な円弧を描かなくてはいけませんが、両目で4本必要な正面視線より、左右どちらかに視線を振っているもののほう2本で済むので簡単といえますね。
この瞳のアウトラインも最初から細い線を描こうとしないではみ出た分はアクリルガッシュを削り取る方法でいくと、比較的簡単に細い線が描けます。(失敗して線全体を消すのも簡単)
アウトラインが描けたら瞳の中をベタ塗りしてしまいます。
色はエメラルドグリーンに少し白を足したもの。これが最終的に瞳の一番明るい部分の色になります。
次に瞳孔を描きます。こちらはエメラルドグリーンにかなり黒を加えた暗い色です。これもアウトラインを描いて塗りつぶす感じです。
また、この作業は胴体に頭を取り付けた状態で完成後正面になる角度から視線が合っているかどうか確かめながら行いました。
きちんと視線の揃った瞳孔が描けたら、あとは瞳と瞳孔の2色の間でグラデーションをかけていく感じです。
(すみません、まだまだ試行錯誤でやっているのでこのあたりの作業をきちんと説明できません。途中写真も取り忘れてるし。)
最後に瞳にお星様を入れてアイペイントは完了です(^^)/
眉毛とお口も塗ってやって髪の毛も組み合わせてみました。
どうでしょうか、可愛く塗れたでしょうか(^^;
アクリルガッシュは完全につや消しな仕上がりになるのでちょっと生気が足りない感じですが、全体のツヤを整えたあとで瞳やお口はクリアーで瑞々しさを足してやるつもりです。
では。
あ~昔は良かったなぁ(遠い目)
そんなわけでいよいよナディアの瞳を描きますよ。
あらかじめ目の部分はマスキングして頭部を塗装したので白目はキャストの地色です。メタルプライマーを一回吹いていますが、念のためもう一度クリアーでコートしました。
今回、瞳描きにはアクリルガッシュを使います。
理由は後ほど出てくる「削り」による修正が可能なので。また、アクリルガッシュを模型に使う場合はアクリル溶剤やアルコールで溶く場合が多いようですが、今回は定着性は弱い方が都合が良いので水で溶いています。
(よほどしゃぶしゃぶでないかぎり弾くことは無かったです)
まずはお手本(キットに添付の完成見本、ナディアとエヴァのアスカのイラスト)を見ながらアイラインを引きます。色は黒1:バーントシェンナ1ぐらい。
貞本キャラのアイラインは円弧ではなくて山の頂点で少し尖っているのが特徴ですよね。だからそんな感じに。
アイラインは左右で揃えるのが難しいところですが、アクリルガッシュはツヤありラッカー塗装の表面に描けば、綿棒や爪楊枝のさきできれいにこそげ落とすことができます。アイラインがはみ出たり、左右で形が違ってしまった場合にも、これで微妙に調整することができます。
目玉の上部3分の1ぐらいに薄い水色で影色を入れておきました。
次は瞳のアウトラインを黒で描いていきますが、このナディアの視線は正面ではなく左に寄っていますので、白目は向かって左にだけ残ることになります。
このアウトラインはフリーハンドで細く微妙な円弧を描かなくてはいけませんが、両目で4本必要な正面視線より、左右どちらかに視線を振っているもののほう2本で済むので簡単といえますね。
この瞳のアウトラインも最初から細い線を描こうとしないではみ出た分はアクリルガッシュを削り取る方法でいくと、比較的簡単に細い線が描けます。(失敗して線全体を消すのも簡単)
アウトラインが描けたら瞳の中をベタ塗りしてしまいます。
色はエメラルドグリーンに少し白を足したもの。これが最終的に瞳の一番明るい部分の色になります。
次に瞳孔を描きます。こちらはエメラルドグリーンにかなり黒を加えた暗い色です。これもアウトラインを描いて塗りつぶす感じです。
また、この作業は胴体に頭を取り付けた状態で完成後正面になる角度から視線が合っているかどうか確かめながら行いました。
きちんと視線の揃った瞳孔が描けたら、あとは瞳と瞳孔の2色の間でグラデーションをかけていく感じです。
(すみません、まだまだ試行錯誤でやっているのでこのあたりの作業をきちんと説明できません。途中写真も取り忘れてるし。)
最後に瞳にお星様を入れてアイペイントは完了です(^^)/
眉毛とお口も塗ってやって髪の毛も組み合わせてみました。
どうでしょうか、可愛く塗れたでしょうか(^^;
アクリルガッシュは完全につや消しな仕上がりになるのでちょっと生気が足りない感じですが、全体のツヤを整えたあとで瞳やお口はクリアーで瑞々しさを足してやるつもりです。
では。
各部の塗装 [ナディアを作ります。]
暑くなって来ましたね~
ナディアは各部の塗装を進めてます。
チョッキと腰巻きは最初に白を吹いてから腰巻きのラインをマスキングして赤を吹きました。何も考えずにモンザレッドのビン生。
一応影色にマホガニーを吹いて、ハイライトも基本色に白を足して5倍希釈ぐらいにしたものを乗せています。赤のような鮮やかな色に白を足した(彩度を落とした)色を吹くと下手するとハイライトじゃなくて色あせてるように見えちゃいますね。難しい。
サンダルの紐の塗り分けはマスキングが面倒(><)
凝った柄の衣装に比べればどうということは無いのでしょうけど。
マスキングではどうしても吹きこぼしが出ます。(作業がガサツなので)
大きなものはリタッチしますが、ごく小さなものは綿棒にエナメル溶剤をつけて吹きこぼし場所をピンポイントで擦ってやります。エナメル溶剤はわずかにラッカー塗料を溶かしますので小さな吹きこぼしはこれで消すことができます。
今の時点で仮組み。
なんか机の上の蛍光灯だけで撮ると肌のグラデとか全く見えない。不安だ。
これじゃ面白くないのでキャストオフ状態も撮ってみました。もう夏だし。
パンツじゃないから(ry
次はキモとなるアイペイント。
でもいきなりじゃ自信ないので顔パーツの写真を印刷してクリアコートしたものに練習中(^^;
次回はとりあえずの完成。かな?
では。
ナディアは各部の塗装を進めてます。
チョッキと腰巻きは最初に白を吹いてから腰巻きのラインをマスキングして赤を吹きました。何も考えずにモンザレッドのビン生。
一応影色にマホガニーを吹いて、ハイライトも基本色に白を足して5倍希釈ぐらいにしたものを乗せています。赤のような鮮やかな色に白を足した(彩度を落とした)色を吹くと下手するとハイライトじゃなくて色あせてるように見えちゃいますね。難しい。
サンダルの紐の塗り分けはマスキングが面倒(><)
凝った柄の衣装に比べればどうということは無いのでしょうけど。
マスキングではどうしても吹きこぼしが出ます。(作業がガサツなので)
大きなものはリタッチしますが、ごく小さなものは綿棒にエナメル溶剤をつけて吹きこぼし場所をピンポイントで擦ってやります。エナメル溶剤はわずかにラッカー塗料を溶かしますので小さな吹きこぼしはこれで消すことができます。
今の時点で仮組み。
なんか机の上の蛍光灯だけで撮ると肌のグラデとか全く見えない。不安だ。
これじゃ面白くないのでキャストオフ状態も撮ってみました。もう夏だし。
パンツじゃないから(ry
次はキモとなるアイペイント。
でもいきなりじゃ自信ないので顔パーツの写真を印刷してクリアコートしたものに練習中(^^;
次回はとりあえずの完成。かな?
では。
褐色肌、リベンジ [ナディアを作ります。]
テンジカイへの出品も終わりましたので、ナディアの製作へ戻ります。
前回褐色肌の調色に失敗してシンナー風呂にて塗装を落としたのですが、凹部にまだ残っていて気持ちが悪かったのでツールウォッシュで再度洗浄したのですが、気泡埋めに使用したシアノンはツールウォッシュに侵されるらしく、気泡がコンニチハしてしまいました。やっぱりツールウォッシュはツールの洗浄に限って使うべきですね。
泣く泣くもう一度気泡埋めと表面処理を行いました。パテ代わりに使う白い瞬間接着剤シアノンには、アルテコSSPのパウダーを混ぜると、硬化が速くなり、切削性もいい感じになるのでオススメです(常識か?)
難問の褐色肌塗料ですが、前回はサフレスを意識しすぎてクリアカラーのみで作ってのですが、どうも白を混ぜて隠蔽力を増したほうが良いということを聞き、ガイアカラーのピュアホワイトに原色マゼンダ、イエロー、シアンを加えて作りました。配合はよくわかりません(^^;
最初にマゼンダとイエローで赤みの強いオレンジを作って、そこにちょっとずつシアンを加えていく感じです。
塗装に関しては今回は影色は造らず塗り重ねの濃淡でグラデーションを作っていきました。
(今はつやつやすぎて少々気持ち悪いですが最後に艶消しクリアーを吹けば落ち着くはず)
お肌の次は髪の毛を塗ります。ナディアの髪の色は肌色同様に藍色っぽいものからパープルまでイラストによって色々ですが、TV版のイメージでパープルに振りました。
最初に純色シアンをほぼそのまま影色として髪の下半分を塗り潰し、その後、上のほうから白に純色バイオレットを混ぜたものを吹いて全体をパープルのイメージにし、最後はさらに白の割合を増やしたもので天使の輪っぽいハイライトを加えています。
※写真ではかなり青く映ってますが実物はもっと紫の色味をしています)
これから服を塗っていこうと思います。
【ご報告】
6/1に発症しました尿管結石ですが、6/30の晩にやっと出てきました(^^)/
2~3日前からムズムズしてたんだよな~
お目汚しになりますが記念写真を撮ってみましたw
全長6mm。こいつのせいで七転八倒させられたんだよな~
では。
前回褐色肌の調色に失敗してシンナー風呂にて塗装を落としたのですが、凹部にまだ残っていて気持ちが悪かったのでツールウォッシュで再度洗浄したのですが、気泡埋めに使用したシアノンはツールウォッシュに侵されるらしく、気泡がコンニチハしてしまいました。やっぱりツールウォッシュはツールの洗浄に限って使うべきですね。
泣く泣くもう一度気泡埋めと表面処理を行いました。パテ代わりに使う白い瞬間接着剤シアノンには、アルテコSSPのパウダーを混ぜると、硬化が速くなり、切削性もいい感じになるのでオススメです(常識か?)
難問の褐色肌塗料ですが、前回はサフレスを意識しすぎてクリアカラーのみで作ってのですが、どうも白を混ぜて隠蔽力を増したほうが良いということを聞き、ガイアカラーのピュアホワイトに原色マゼンダ、イエロー、シアンを加えて作りました。配合はよくわかりません(^^;
最初にマゼンダとイエローで赤みの強いオレンジを作って、そこにちょっとずつシアンを加えていく感じです。
塗装に関しては今回は影色は造らず塗り重ねの濃淡でグラデーションを作っていきました。
(今はつやつやすぎて少々気持ち悪いですが最後に艶消しクリアーを吹けば落ち着くはず)
お肌の次は髪の毛を塗ります。ナディアの髪の色は肌色同様に藍色っぽいものからパープルまでイラストによって色々ですが、TV版のイメージでパープルに振りました。
最初に純色シアンをほぼそのまま影色として髪の下半分を塗り潰し、その後、上のほうから白に純色バイオレットを混ぜたものを吹いて全体をパープルのイメージにし、最後はさらに白の割合を増やしたもので天使の輪っぽいハイライトを加えています。
※写真ではかなり青く映ってますが実物はもっと紫の色味をしています)
これから服を塗っていこうと思います。
【ご報告】
6/1に発症しました尿管結石ですが、6/30の晩にやっと出てきました(^^)/
2~3日前からムズムズしてたんだよな~
お目汚しになりますが記念写真を撮ってみましたw
全長6mm。こいつのせいで七転八倒させられたんだよな~
では。
お肌の塗装、失敗編 [ナディアを作ります。]
ナディアは表面処理が終わったのでレジンウォッシュで洗浄して塗装にかかりました。
肌色以外の部分はグレーサフで下地作り。
肌色は今回もサフレス仕上げとしたいので、メタルプライマーをエアブラシで吹いて下地にします。
忘れないように目をマスキング。また、ナディアは大きな耳飾りをしていますので、耳たぶに穴を開けて、0.5mmの真鍮線を丸めて拵えておきました。しかし耳飾りはともかく、窮屈そうな首輪までずっとしたままってのはどうなんだろう。アニメキャラのコスチュームを真面目に考えるのも野暮だけど。
褐色肌を作って塗り始めました。ねこのひとではクリアーオレンジがベースだったのですが、褐色肌はクリアレッドにクリアイエローを足していきました。
しかし・・・どうしてもイメージどおりの色が出ません。クリアレッド+クリアイエローだとオレンジが強い発色になってしまいます(TT)
アニメのナディアの肌はかなり濃い茶色(チョコレート色)をしていますが、そこまででなくても、健康的な小麦色が出したいのですが。
仕方が無いのでシンナーのお風呂に入ってもらいます。
またちょっと猟奇的な画ですねw
結局3回塗りなおして全て納得できませんでした。やはり美少女フィギュア製作の経験が殆ど無いのに褐色肌を塗ろうというのが無謀だったのでしょうかねぇ(^^;
ちょっとドツボにはまりそうなので少し冷却期間を置くことにしました(><)
で、その間に今度の「大阪Ma.k.モケイテンジカイ」の参加作品を作ることにします。
前回のテンジカイではオスカルを出しましたので、今回はスーツ系にしまして、フィギュアも絡めたいと思ってます。
では。
肌色以外の部分はグレーサフで下地作り。
肌色は今回もサフレス仕上げとしたいので、メタルプライマーをエアブラシで吹いて下地にします。
忘れないように目をマスキング。また、ナディアは大きな耳飾りをしていますので、耳たぶに穴を開けて、0.5mmの真鍮線を丸めて拵えておきました。しかし耳飾りはともかく、窮屈そうな首輪までずっとしたままってのはどうなんだろう。アニメキャラのコスチュームを真面目に考えるのも野暮だけど。
褐色肌を作って塗り始めました。ねこのひとではクリアーオレンジがベースだったのですが、褐色肌はクリアレッドにクリアイエローを足していきました。
しかし・・・どうしてもイメージどおりの色が出ません。クリアレッド+クリアイエローだとオレンジが強い発色になってしまいます(TT)
アニメのナディアの肌はかなり濃い茶色(チョコレート色)をしていますが、そこまででなくても、健康的な小麦色が出したいのですが。
仕方が無いのでシンナーのお風呂に入ってもらいます。
またちょっと猟奇的な画ですねw
結局3回塗りなおして全て納得できませんでした。やはり美少女フィギュア製作の経験が殆ど無いのに褐色肌を塗ろうというのが無謀だったのでしょうかねぇ(^^;
ちょっとドツボにはまりそうなので少し冷却期間を置くことにしました(><)
で、その間に今度の「大阪Ma.k.モケイテンジカイ」の参加作品を作ることにします。
前回のテンジカイではオスカルを出しましたので、今回はスーツ系にしまして、フィギュアも絡めたいと思ってます。
では。
マグネットパワー [ナディアを作ります。]
なんかみんな楽しそうなので、今更ながらツイッターを始めました。
@Chogi2012 でつぶやいています。よろしく(^-^)v
さてナディアさんですが、キットは例のサーカス衣装が別パーツになっており、肌を塗ってからベストと腰巻きを接着するようになっています。
今回、この構造を利用して、完成後も服を着脱できるようにしてしてみました。いわゆるキャストオフというやつですね^^
相手が服ですので、元々接着箇所が狭くなっており、大きなダボ等は仕込めませんので、パーツの保持にはコイツを使うことにしました。
ハイキューパーツのネオジム磁石(丸型2Φ)
これを腰巻きの接合部に埋め込みます。
仮組みしたボディに合わせると、
ピタリъ( ゚ー^)
磁石ですのでちょっとひねると外せます。(/。\)
お次はベスト。仮組みしてみたところ、レジンの収縮でしょうか、なんか幅が全然足りらなかったので、1mmプラ板を貼って調整しました。
整形後にこちらも磁石を埋め込んで・・・・
ボディーに着せてみました。心配した接合部もチョイ隙間があるものの、許せる範囲です。
両手を膝に置いたポーズですので、上半身が外せないと2分割してあるとはいえ、ベストも脱げないので前回で肩パーツを着脱できるようにしておきました。
このままでも胸元がなかなか色っぽいですが・・・
私、脱いでもすごいんですw
では。
@Chogi2012 でつぶやいています。よろしく(^-^)v
さてナディアさんですが、キットは例のサーカス衣装が別パーツになっており、肌を塗ってからベストと腰巻きを接着するようになっています。
今回、この構造を利用して、完成後も服を着脱できるようにしてしてみました。いわゆるキャストオフというやつですね^^
相手が服ですので、元々接着箇所が狭くなっており、大きなダボ等は仕込めませんので、パーツの保持にはコイツを使うことにしました。
ハイキューパーツのネオジム磁石(丸型2Φ)
これを腰巻きの接合部に埋め込みます。
仮組みしたボディに合わせると、
ピタリъ( ゚ー^)
磁石ですのでちょっとひねると外せます。(/。\)
お次はベスト。仮組みしてみたところ、レジンの収縮でしょうか、なんか幅が全然足りらなかったので、1mmプラ板を貼って調整しました。
整形後にこちらも磁石を埋め込んで・・・・
ボディーに着せてみました。心配した接合部もチョイ隙間があるものの、許せる範囲です。
両手を膝に置いたポーズですので、上半身が外せないと2分割してあるとはいえ、ベストも脱げないので前回で肩パーツを着脱できるようにしておきました。
このままでも胸元がなかなか色っぽいですが・・・
私、脱いでもすごいんですw
では。
ナディアはじめました。 [ナディアを作ります。]
謎の彼女X 8話のフェチッぷりは深夜アニメならではで堪能いたしましたw
でも次回の髪上げ卜部はないわ・・・百夏は出せんなこれじゃあ(^^;
さて、次の模型製作は、フィギュアにします。
以前も紹介した、1/8 チェリーブロッサム製 ナディア(ふしぎの海のナディアより)です。
キットに同封の完成見本。
原型の桜坂美紀さんは'97年から10作以上ナディアを手がけられていて、これは’06年製作のもの。
正直貞元氏の描くナディアとは別物なんですが、いーんです。可愛ければ。
早速パーティングラインを整形します。いつもはパーツをいろんな角度から見たり、指の感覚でパーティングラインの整形作業を進めるのですが、今回は赤鉛筆の腹で擦ってパーティングラインを浮き出させておきました。
(MACKさんに教えてもらった)
あとはひたすら400番>600番>1000番と表面処理していきます。
前髪とか
脇の部分とかにモールドがダルいかな?という部分があったので、三角刀等で彫り込んでおきました。
腰巻き(でいいんだよな)も厚みがあったのでリューターで裏を削って均等な厚みに。
見えませんけどね。
整形してて思ったけど、このナディア腹筋がなかなか発達しています。(^^)さすがはサーカス育ち。
もう一つ工作。胴体は胸のところで分割されているのですが、これをしっかり仮組みして、首のところからドリルで両方のパーツを貫通する穴を開けます。
で、そこに1.5mmの真鋳線を挿して、肩側パーツだけに接着しておきます。
これで両方のパーツの位置がばちっと決まって、完成後も着脱できるようになります。
こうすると何が嬉しいのかは、また後ほど。
では。
でも次回の髪上げ卜部はないわ・・・百夏は出せんなこれじゃあ(^^;
さて、次の模型製作は、フィギュアにします。
以前も紹介した、1/8 チェリーブロッサム製 ナディア(ふしぎの海のナディアより)です。
キットに同封の完成見本。
原型の桜坂美紀さんは'97年から10作以上ナディアを手がけられていて、これは’06年製作のもの。
正直貞元氏の描くナディアとは別物なんですが、いーんです。可愛ければ。
早速パーティングラインを整形します。いつもはパーツをいろんな角度から見たり、指の感覚でパーティングラインの整形作業を進めるのですが、今回は赤鉛筆の腹で擦ってパーティングラインを浮き出させておきました。
(MACKさんに教えてもらった)
あとはひたすら400番>600番>1000番と表面処理していきます。
前髪とか
脇の部分とかにモールドがダルいかな?という部分があったので、三角刀等で彫り込んでおきました。
腰巻き(でいいんだよな)も厚みがあったのでリューターで裏を削って均等な厚みに。
見えませんけどね。
整形してて思ったけど、このナディア腹筋がなかなか発達しています。(^^)さすがはサーカス育ち。
もう一つ工作。胴体は胸のところで分割されているのですが、これをしっかり仮組みして、首のところからドリルで両方のパーツを貫通する穴を開けます。
で、そこに1.5mmの真鋳線を挿して、肩側パーツだけに接着しておきます。
これで両方のパーツの位置がばちっと決まって、完成後も着脱できるようになります。
こうすると何が嬉しいのかは、また後ほど。
では。