脚部の調整

足首にボールジョイントを組み込んだので仮組をしてみましたが・・・

足が開きません・・・脛部分の部品が大きくてクリアランスが取れてないようです。

やっぱり股関節が平行にしか動かなくて、「気をつけ」の姿勢しか取れないのも、迫力が出ない
原因のようなので、ここにも横方向の関節を仕込んで足を踏ん張れるようなポージングが
出来るようにしたいですね。


全体のバランスとこっちも仮組してみたピタバンのスパルタン。


このニチモのスパルタン、すごい出来が良いんです。スタイルもかっこいいし、
各部のエッジがシャープな上にパーツ割りも目立たないようにされてたりで、メーカーの技術力の高さが分かります。
今はともかく同時期のバンダイのキット（ＭＳＶぐらい？）よりずっと出来が良いと思います。

まあ、ネジ止めなので穴を埋めたりの作業は必要ですが。

休みなのに酒ばっか飲んでて進まないなあ（＾＾；
では。

今年もお世話になりました。

大晦日になりました。
「迷走工房」、2010年最後の記事です。
今年は去年にも増してカメの歩みの更新ペースで、記事の方も特別に面白かったり、役に立ったりするわけでも無いのは重々承知しているのですが、それでも１日あたり100～200名の方が閲覧していただいているようで、本当に有難く、嬉しく思っています。<(_ _*)>
これを励みに来年はもうちっと楽しんでいただける記事をUPして行こうと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。

さて、年末の大掃除やBlue-Rayの「ブレードランナー」を見てみたりと過ごしてみましたが、
デストロイドモンスターの製作も少し進めました。
キットのままでは足の裏には何にも無いので、0.3mmプラ板でディティールを作りました。
資料なんざ持ってないので、なんちゃってですし、図面も書いてないので工作もかなりい～加減ですが、足の裏なのでまあ良しとします（＾＾；


足首はボールジョイントに替えました。かかとの足裏パーツにプラ板ブロックの基部を作って受けにしています。

これとボールジョイント化する予定の股関節を合わせて、脚を開くことが出来るはずです。

あと、オークションでこんなものを落札してみました。

ニチモ 1/200 デストロイド・スパルタンです。
モンスターと同サイズなので、このメカの巨大感を感じさせる添え物として良いのではないでしょうか。
同じことを考える人は多いみたいで、このシリーズのデストロイドの相場はかなり高騰しています（＾＾；
ダイダロス･アタックを再現しようと目論んだりしたらえらい費用がかかってしまいそう（＞＜）

それでは、皆様良いお年をお迎えください。（＾＾）/

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メリークリスマスとモンスター

メリークリスマス*＜(*´-｀)o∠※PAN!"

今日は娘と一緒にクッキーを焼いてお菓子の家を作りました(*´∇`)ﾉ
無印良品で売ってる、型紙と材料(小麦粉とか粉糖とか）のセットなのですけど、
ちゃんと生地切り出しても、クッキーは焼くと膨れるんですね。こういう工作も面白いです。

さて、プラモデルの方ですが、バンダイから再販された「1/200 デストロイド・モンスター」を作り始めました。
二十ウン年前の製品ですが、仮組してみて噂どおり傑作キットだと思いました。
全体の雰囲気もばっちりですが、ここぞという各部のモールドがシャープですし、梨地の部分もすごく上品な表現で見てて飽きません。
とはいえ見ててばかりでも進みませんので、気になるところに手を入れていきます。
（手ぇ入れるのかよ┐('～`；)┌）
まず脚部から。良い鳥脚ですが足首が左右2パーツで出来てて精密感に欠けるので、動きそうな感じにします。

足裏の分割はこんな感じ。

ラインチゼルとエッチングソーで4パーツ構成にしてみました。

可動軸はつぶしちゃったのでボールジョイントでも仕込まないとですね。

では。