スマイルプリキュア最終回。一年間ありがとう^^ [日常雑記]

スマイルプリキュア、涙の最終回!(ほらそこ引かないでw)
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プリキュアシリーズ第一作の「ふたりはプリキュア」が放映されたのは上の娘がちょうど4歳の頃でした。
以来ずっと日曜朝8:30はTVの前で娘達と一緒になって歴代プリキュアたちを見てきていましたが、「スマイルプリキュア」は回を重ねる度にその魅力にハマっていき、娘達の付き合いでは無く全力で楽しめた作品でした。

5人のプリキュア達のいわゆる「キャラが立っている」感が半端なく、演出の方もそれを存分に生かしていて、毎回見ている視聴者には彼女達の言動が自分の中のキャラ像とシンクロするところが嬉しく、ますます作品のファンになっていきました。
エピソードも1年という長丁場を活かし、かつ例年以上のバラエティがあったことも良かったところ。
2回にわたった修学旅行、意外な結末となおの泣き顔にもらい泣きの運動会、海の家での対決(水着なし)やみゆきの田舎への旅行、夏休み最終日などなど豊富なエピソードで5人とキャンディが友情を深め合っていく様子が丁寧に描かれていましたし、
いわゆるコメディー回はマジョリーナの各種「ひみつ道具」による入れ替わりや透明化、幼児化に淫獣化妖精化、まさかのロボット回なんかは制作側の意図通りに細かいネタまで楽しませてもらえました(^^)
この画や最終話のEDバックに流れる回想シーンでこれはあの回、このシーンはあのエピソードと思い出が蘇って・・・
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最終回はスマイルプリキュアのタイトルとは裏腹に号泣大会。
でもキャンディとの別れ際の「バイバイするときは・・・スマイル!」のみゆきにスマイルプリキュアという物語のブレの無さとみゆきの成長を感じましたというのはひいきの引き倒しでしょうか。
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来週からはもう新シリーズが始まっちゃいますが、今回スマプリが好きすぎて「もうプリキュアは卒業でいいかな」という気持ちです(←多分いまだけ)
なにはともあれ本当に1年間楽しませてもらいました。
ありがとう!!「スマイルプリキュア」。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
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あ、あと版権が許可されるらしい再来年のワンフェスに出来良いのガレキが沢山出ますように・・・
(一日経って誤字脱字直したついでに追記。お話にバラエティがあった分、本筋のストーリーが少々おざなりになったいたのは否めませんけどね。ラスボスの正体や意図、妖精世界とのかかわりなど、世界観はかなり説明不足で、そのあたりをきちんと書いてかつ主人公達の成長にもつなげたハートキャッチとかと比べると少し残念な出来でした。特に3幹部との決着のつけ方はいまだに納得がいっていませんw)

では。

宇宙戦艦ヤマト2199 第4章 「銀河辺境の攻防」感想 [日常雑記]

恒例の宇宙戦艦ヤマト2199ネタ
第四章を初日の12日に見てきましたので感想をつらつら書いて見ます。
今回はネタばれ上等ですのでそのあたりご了承下さい^^

第11話 -いつか見た世界-
冒頭、近い将来総統閣下が居候させてもらうことになるガトランティスの艦隊をドメル率いるガミラス艦隊が木っ端微塵に撃破するシーンがスピーディーに描かれます。
BGMは当然あの曲。ちょっとディスコ調(表現ふるっ)にアレンジされていて、懐かしさも倍増。
ここはファンサービスであると共に、大マゼランから銀河系にまで版図を広げた一大帝国の名将ドメルの軍人としての人物像が強調されてます。
また、そのあとにはドメルが幼くして亡くなったわが子の墓に花を捧げ、美しい妻をいたわるシーンも描かれ、彼の背負った悲しみと、優しさを見ることが出来ます。
ちなみに墓参りの前にドメルがパレード中突然駆け寄ってきた少女から花束を渡されるシーンがあり、映画を2回みるとそのシーンで改めてグッとこさせるベタだけど良い仕掛けも施されています。
思わずドメルのことばっか書いちゃいましたがお話の核心はメルダの処遇とガミラスとの戦端をめぐってのヤマトクルーたちの葛藤の物語。
次元断層を協力して脱出した経緯と敵であるヤマト艦内にあっての誇り高い態度に古代はメルダに信頼感を持つようになります。
下敷きとなっている1974の捕虜エピソード「急げヤマト!!地球は病んでいる!!」で捕虜を刺し殺そうとした古代からは180度近い転換ですが、ただ論理的、冷静になった、というわけではなく、真田から「論理的でないな」と指摘されているように2199での彼は自分の「正の感情」(信頼とか、尊敬とか)に従って行動する人間に性格付けされているのかなぁと。そうすることで熱い部分は失わずに1974の古代の欠点をうまく修正できているように感じました。
しかしそんな包容力のある古代が相手ではドラマは動きませんので、直情径行型古代担当の山本玲ちゃんの出番となります。ただ、ここで玲がメルダと決闘に及んだのはメルダが兄の仇、ガミラス人だったから、というだけでなく、古代クンがメルダにいかれちゃってる!という嫉妬が混じってのことだったんでは無いのかなぁ。
今章で古代と雪は急接近してますので、やっぱりちょっと辛いことになりそうですね。彼女は。
しかしこの辺の人物配置はよく考えられてるな、と思いました。
結局、玲はメルダの度量の深さに触れて1つ成長します。まぁ昔風の少女漫画なら「私の負けね」ってな台詞をメルダに向かって言わせるシチュエーションかな。

第12話-その果てにあるもの-
第三章からの壮大な引っ張り、ガミラス-地球開戦秘話。
なんですが、単なる芹沢のゴリ押し以上の説明はなされません・・・
そりゃあちょっと無理があるんじゃないの??相手は恒星間を越えてきたんだって分かってたんでしょう。
もう何秒かの説明台詞を挟めば(例えば無条件降伏勧告をいきなりしてきたとか)説得力も増したのになぁ。
まぁ、そうすると島も先制攻撃の状況に納得してしまってお話が成り立たなくなってしまうという恐れもありますが。
それにしても島の反応はちょっとお子様な感じが否めません。こちらは大人になった古代と対照的な性格変更ですね。
一方沖田は古代にこの時の先制攻撃命令に従わなかったことで自分が艦隊指令を解任されたことを話し、「命令であっても、間違っていると思ったら立ち止まり、自分を貫く勇気も必要」と諭します。
ここで見ているほうは「軍隊でそれ言っちゃったらダメだろ(><)」 とドヤ顔で批判するのは簡単ですが(私も最初そう感じました)
ちょっと考えるとそんなことはスタッフだって自覚しているわけで、これが1974の第12話「絶体絶命!オリオンの願い星・地獄星」で命令無しに迎撃ミサイルを撃ったことを正当化しようとして沖田に平手打ちされるエピソードと対になっていると考えると面白いです。
何度も言っちゃってますが1974と2199の古代は性格に大きな変化があります。今ヤマトという物語を描くには
必要な変更であったと思います。その上で1974にあった命令違反をめぐる沖田と古代のエピソードは「残すべきもの」という思いがあったのでしょう。その場合、沖田の古代に対する態度は正反対になった。今作の古代はほっといたら命令違反なんてしそうに無いもの。
しかし、両エピソードとも結果としてはその後の沖田の病による不在を経て古代の成長を促し、沖田の認めるところとなりました。
1974は第17話「突撃!!バラノドン特攻隊!」で、2199は第13話「異次元の狼」で。
まあ、私の本音をいうと異星人への理不尽な先制攻撃を拒否するのと、自分の提案した索敵手段が却下されたから勝手にやっちゃうってのは次元が違うと思うのですが。

第13話-異次元の狼-
「シャー!次元タンクブロー!」にワロタ。「次元タンク」って何が入ってるんだよ。××タンクブロー!って言いたい(言わせたい)だけやろw

次元潜航艇ってヤマトⅢに出てきてたのね。全く記憶にございませんでした。
樋口監督の絵コンテになる細かいカット割の戦闘シーンは素晴らしい出来でむちゃくちゃ楽しめました。
ただ、対立した新見女史のピンガー案と古代のソノブイ案とじゃ古代案のほうが効果は同等でリスクは圧倒的に少ないよね。
それで新見案採用っていうのはどうした真田さん、論理的じゃないぞ。
その新見さん、古代守と関係があったのかぁ、エンケラドゥスでは全然触れられてなかったのに。

第14話 -魔女はささやく-
ヤマトの乗員を過去に縛り付けて戦闘能力を失わせる、って作戦は1974のリレー衛星が出てくる19話「宇宙の望郷!!母の涙はわが涙」のエピソードからかな?
あの作戦は仕掛け人をドメルにしてはせっかく丁寧に作った高潔な名将のイメージを壊すことになるからでしょう、トンガリ耳の情報相 セレステラ女史が自らお出ましになります。
パンフレットの解説によると、「彼女は「ジレルの魔女」と呼ばれる古代文明の末裔で、バラン星の遺跡を使い"ゴーストリンク"でヤマトに進入して情報収集と破壊工作を行った」
のだそうです。結果としてたまたま哨戒任務に出ていた古代と雪を除いてクルー達はゴーストハック(笑)で自分の一番大切な記憶に囚われ行動不能となってしまっています。
なんですがパンフレットを読まないとこの辺の設定はほとんど分からないのですよ。ただでさえ分かりにくい演出をして、その上その上仕掛けも説明なしでは、ちょっと不親切ではないの?と思いました。

完全に余談ですが、「ジレルの魔女」っていう言葉に記憶が引っかかったので調べてみたら、こんなSF小説がありました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150101396/nadreckthepal-22/ref=nosim/
ドメルのトリさんといいオフィシャルには出来ないけどスタッフによる松本零士リスペクトってことなのかな。
閑話休題
やがて古代も雪も魔女の罠にはまり大切な記憶に囚われます。
古代は両親と兄、家族が生きていた頃の風景。
しかしあの押井?実相寺?ばりのメタな演出、賛否が分かれそうですね。自分はキライです。(^^;

古代の子供の頃や両親の死のエピソードは1974の「急げヤマト!!地球は病んでいる!!」で回想として語られますが、私はこの昔は「喧嘩のきらいな平和主義者」だった古代が遊星爆弾による両親の死を乗り越えて宇宙戦士を、兄の背中を追うようになるというところが好きで、しかもそういった背景は1974ではなくて2199の古代進にこそしっくり来ると思うのです。だから、ただの回想ではなく、たとえ過去の記憶の中に迷い込むというシチュエーションにしろ、普通に分かりやすく演出して欲しかった。
なんで今の街中ですらほとんど見ない公衆電話が未来の若者の幻影に出てくるのですか??

森雪の方は「一年以上前の記憶が無い」ってことなのでその記憶を無くしたいきさつがはっきりではないにしろ語られます。
ここに来て森雪=ユリーシャ設定は否定されたのかな?
それでも雪がサーシャにそっくりだった、という設定をうまく使っていろんな解釈が出来る画にしてあり、まだまだ謎は謎のまま引っ張るつもりみたいですね(^^;

そのセレステラが魔女の力を使ってヤマト拿捕?を画策した動機っていうのも気になりますが明確には説明されません。エピソードの冒頭、デスラーが"ホットライン"でスターシアと話をしているのをすごく嫌悪していた描写があった。全くの想像だけれども、イスカンダルとあの魔女のジレル星って何がしかの因縁でもあるのかも知れませんね。

全体
ガーレ・ガミロン!今回も製作スタッフのガミラス贔屓が止まらないです。弾圧される一般市民とか、いたいけな子供とか、国の行く末を憂う軍人とか古代に長台詞ぶたれなくても彼らとは愛し合わなければならない感が今からヒシヒシと。
また、ヤマト艦内の人間関係も設定が明かされたり、エピソードの中で深まったりと14話の最後で森雪の言っていた「家族は新しく作れる」っていうところが描かれていくんでしょうか。
(それを成すには26話じゃ尺が足らんと思いますが・・・)
いろいろと不満も(特に14話)ありましたが、古代が存在感を取り戻してきたり、ドメルが沖田の向こうを張れる役者っぷりを描き込まれていたりと第五章は期待が持てそうです。
4月からTV放送も始まるけど自分は最後まで劇場に付き合うであります^^

では。

宇宙戦艦ヤマト2199 第3章「果てしなき航海」 感想 [日常雑記]

10月14日に見てきましたよ第3章。
今回も期待を上回る内容でした(^ー^)、BDは買ってないので忘れないうちに感想をつらつら書いてみます(^^)
ネタバレは若干してますが大ネタには触れてませんのでそのあたりは安心して読んでください。
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さて第三章の特徴はこれまでの1章2章が割合連続したストーリーで構成されていたのに対し、1話完結型になっていることでした。その分、バラエティーに富んだ内容となっており、とても楽しい100分になっています。

第7話-太陽圏に別れを告げて―
1974での第10話に相当する話です。大好きなんですこのエピソード。基本的な構造は変わってません。がしかし、個人的に一番好きな雪のママが出てこないのが残念。でもその若い世代へ希望をつなぐというメッセージの発信は徳川さんが担ってくれてます。また2199になって増えたキャラの背景とか目的っぽいことがいろいろ小出しにされて今後の展開への伏線もいろいろと張られている感じ。
今後の展開といえば今回山本玲が実質ヒロイン扱いなんですがどうなんでしょうかこれ(^^;
エンディングの真っ赤なスカーフは当然2番!これで全て許せます。

第8話-星に願いを―
タイトルにも現れてるとおり1974の「絶体絶命!!オリオンの願い星、地獄星」が元フォーマット。冒頭でガミラス語でアジるデスラーがかっこいい!思わずガーレ・デスラーと唱えてみる(心の中で)
もちろん「総統も相当・・・」もありますw
それとシュルツとの決着も着くので第9話「回転防禦!!アステロイド・ベルト!!」も入ってるといえますが、真田さんの発明自体はSF考証がちゃんと入った今作ではなかなか使い辛いネタなので削除されてました。アステロイドリングをジョイスティック!で必死に操る古代も名場面だったのですけどね(^^)
同じ理由でどうやら「デスラー機雷(笑)」もなし。デスラーの祝電も粋な演出だったんだけどね。
また今作の古代は優等生なのでミサイルも勝手に撃ちませんw。あのくだりは子供心に納得いかなくてちょっと沖田が嫌いになった思い出があるので自分的には良しです。
デスラーの演説に目を輝かせるヒルデが悲しい。おじさんは忘れないからね(クリアファイルも買ったし)
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第9話-時計仕掛けの虜囚-
賛否が分かれるであろう2199のオリジナルエピソード。とはいえ「人を愛してはいけないことはないでしょう?」とアナライザーに言わせるビーメラ星の16話が入ってるとも思います。
私はSF読みなので全然ありでしたが、それでもアシモフやディックの小説タイトルをちりばめた衒学的な演出はあんまり好みじゃなかったな。
逆にこれまであえて冷たい雰囲気を全面に出していた真田さんの優しさが滲むような台詞は基本的に悲しいお話の中で清清しいものを感じました。
真田と対立するのは伊藤保安部長で損な役回りですが、彼の言ってた台詞はビーメラ星での森雪の台詞と通じますね(表現は雪のほうがひどいしw)

第10話「大宇宙の墓場」
1974の15話「必死の逃亡!!異次元のヤマト」を下敷きにしたエピソード。ではあるのですがさすがにスターシアが超能力で助けてくれたりはしません(^^;
男と男、いや人間同士のドラマになってます。
それにしてもゲールが下衆すぎてもう笑えるレベル。逆に2等臣民はみんな立派です。
8話に出てきたデスラー取り巻きの高官たちも問題ありそうなの多いし、ガミラスの人材、大丈夫?
このお話でも山本玲が重要な役割。森雪の存在感がかすんでます(^^;

全体の感想として、前章と好対照に戦闘がなかった分、登場人物の掘り下げがされていて、今後それぞれの物語を展開するんだよという製作側の意思が伝わってきました。ヤマトガールズ(笑)ももう単なる賑やかしとは言わせません。
第二章の感想でも書きましたけど、2199は群像劇であることをより前面にだしてストーリー作りをされているのかなと。(そうすると必然的に「対立」ってのがキーワードになりそうですが)
1974からエピソードを思い切りよく削ったり、スピーディーな演出で、2199は10話現在で1974の16話あたりまで消化していることから、第4章以降は新キャラ主体のエピソード等、いよいよ2199オリジナルな部分が増えてきそうですね。待ち遠しい^^
次回第4章は1月12日公開、それまではバンダイのキットを作りつつ待つか、ということでディティールUPの参考になるかと思ってイラストブックも買ってきました^^
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では。ガーレ、ガミロン!!

鹿の角きりを見てきた。 [日常雑記]

10月6~8日の3連休、奈良の春日大社で伝統行事の鹿の角きりが行われるということで、娘を連れて見に行ってきました。

雄鹿の角は毎年生え変わるのですが、奈良公園に居る鹿は何しろ野生なもので木の幹にこすりつけて研いだ(!)角は観光客や住民に危害を加えたり(ウチの娘も頭突きされたことがあったな)、鹿同士突きあって死傷したするので、340年ほど前に始められたことだそうです。

角きりの主役、鹿君登場。3頭、1小隊ってとこですね。
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みなさん立派なものをお持ちです。それもそのはず、彼らはこの行事のために選ばれた角きられ役のエリートなんだそうです。
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続いて勢子の皆さん登場。
15名ぐらい?戦いは数だぜアニキ!
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フォーメーションを組んで鹿君を誘導します。
彼らは勢子に反撃するようなことはしませんでした。(一対一なら知らんけど)
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鹿君を捕まえるのには竹で組んだ枠にロープを巻きつけた十字という道具を投げつけて鹿の角にロープを引っ掛けるのです。
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鹿も必死で逃げるのでけっこう失敗してました。このあたりが一番面白いので思わず鹿を応援してしまったり(^^;

見事に引っ掛けました。昔はロープを投げるんではなくて角を手で掴んでたらしいですが、正気の沙汰とは思えませんw
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抵抗する鹿君。ぐぬぬぬ・・・・
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しかし(笑)あえなく取り押さえられてしまうのでした・・・

あとは古式ゆかしい装束の神官に鋸で角を切られます。
鹿に負担をかけないためでしょう、大急ぎでギコギコやってました。
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さっぱりした!
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こんな感じで3頭で大体30分弱のイベントでしょうか。
ちなみにこの方法で切られる鹿はこの3日間で約50頭ほど。
角きりしなければいけない雄鹿は他にもいっぱいいるので、それらは奈良の鹿愛護会の方たちが早朝などに麻酔銃で眠らせて切るのだそうです。
見物料金は大人1000円、子供500円。毎年やってますし、入れ替え制なので最大30分待てば見られます。
奈良に観光がてら見にこられてはいかがでしょうか。

では。(うわw普通のブログだw)

特撮博物館に行ってきた! [日常雑記]

DORO☆OFF展示会の翌日、「特撮博物館(館長 庵野秀明)」に行ってきました。
http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/movie.html

前日のプチ打ち上げで意気投合した当日メンバーはこの3人
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右からb-lunchさん、私、MACKさん(^^;

やっぱりというか東京都現代美術館は混んでおりました。
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しかし、混んだ中我慢してみるだけの価値はありました!50年代の怪獣、SF、戦争映画から60年代以降のウルトラマンやその他諸々のヒーローまで、全方位でプロップやらミニチュアセットやらデザイン画がこれでもかという物量で展示されてました。
まぁ、私はアニメの方面の人なので有名どころのアイテムと特に庵野アニメの元ネタになってるもの以外はちょっと??なものもありましたが(^^;
今回一緒に行ったb-lunchさんは特撮にも造詣が深い方なので、いろいろと教えてもらい助かりました^^
ちなみに私が心引かれたミニチュアベスト3は・・・
MJ号(マイティ・ジャック)、バッカスⅢ号(スター・ウルフ)、ムーンライトSY-3(怪獣総進撃) でした。
あと、印象に残ったのはデザイナー成田 亨さんの業績で、いままで怪獣、ウルトラマンのデザインの人という認識でしたが、ウルトラマン、ウルトラセブンの世界観まで構築してた人だったのですね。

さて、この博覧会の目玉「巨神兵東京に現る」ですが、意外?に大きなスクリーンで上映していてちょっと怖いぐらいの迫力がありました。震災以降、私たちは破壊が描かれる映像に「リアル」な感覚が加わったのかな、と思います。

ただ、ほんとに面白かったのは映画を見た後のコーナーでビデオ上映されていたメイキングの方でした、樋口監督以下のスタッフの皆さんが、知恵を絞り、実験し、成功に学生のようにはしゃぐ姿が最高なのです。
出来ればこのメイキングを見た後もう一回本編を見たかったな。

展示を見た後は特撮セットの中で撮影できるコーナー
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こんな感じで記念写真を撮ってまいりました。
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いや~楽しい楽しいで気付くと4時間経ってました。1400円の入場料安い!堪能しました。
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お土産も(^^)

では。

週末模型共同組合グループ非正規展覧会 [日常雑記]

今年は連休が少ない(ラノベのタイトルみたい)ので貴重な3連休ですね。
初日の7/14に「BOOTLG〜週末模型共同組合非正規展示会」へ行ってきました。
この展示会、アーマーモデリングなど模型誌作例でも活躍されている週末模型共同組合メンバーの方々のAFVオンリーの展示会で、さすがに私なんかが見たらため息の出るような作品ばかりが展示されていました。
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ウェザリングのの表現やグラウンドワークのテクニック等、非常に勉強になりました。
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AFVは手を出していないジャンルですが、こういう圧倒的なリアルさを備えた作品を見ると自分も作ってみたいという気持ちになりますね(同時にその奥深さに尻込みをしてしまう面もありますが(^^;)
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雑誌掲載作品が多いこともあり、やはり実物を目にしないとこれらの作品の素晴らしさは伝わらないので紹介はこれまでに止めちゃいますが、会場となったボークスのブログにもっと詳細な記事があるのでURLを貼っておきます。
SWSブログ【http://www.zoukeimura.co.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=653】
さて展示会で眼福した後に凸+凹さんという模型製作レンタルスペース&喫茶の夜パーティーへ参加してきました。先日のMa.K展示会で知り合えた方々と色々なお話ができて楽しい時間をすごせました。
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喫茶なので4時間ぐらいの間DRYでしゃべってたんですがアルコール抜きでも盛り上がるもんですねぇw
そのパーティーで行われたクリスタルボーイさんスポンサーのキット争奪ジャンケン大会で今何かと話題のフジミのスピナーをゲットしました(^^)/ ありがとう!クリさんm(..)m
実はこのところジャンケン運が急上昇中の私。待ってろDORO☆OFF!

【秘密の倉庫】
発売予告の時からねらってたバンダイの新作 ベースジャバーを買いました。
ファンやらランディングギアやらハッチのモールドやらつかえそうなパーツがてんこ盛り(^^)
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というわけで説明書はもう捨てちゃったぜ? ワイルドだろ~w

てなわけでまたキットが増えて収納場所が無くなったので前から考えていたストックの移動を敢行。
私の部屋は南西に面しており、クーラーも無いので夏の室温がかなり高くなり、レジンキットには良くない環境です。で、我が家の洗面所の床には水回りのメンテナンスのためにハッチが設けてありまして、また洗面所は北向きなのでこの床下は非常に涼しいのです。ここへレジンキットを中心にストックしてやることにしました。
引越しするキットたち(の一部)
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こんな感じに納めました。正式な床下倉庫ではなくて、単にコンクリの打ちっぱなしなのですが、広さは相当あるのでまだまだ余裕です(←オイ)
ちなみに1/24 X-Wingもバラしてここに収納しました。9月までさらば。
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というわけで、実はちょっとコレクション見て見て!な記事でした(><)b

では。

宇宙戦艦ヤマト2199第2章「太陽圏の死闘」見てきたよ。 [日常雑記]

昨日、宇宙戦艦ヤマト2199第2章「太陽圏の死闘」見てきました。
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文章力が無いので箇条書きですが感想をいくつか。

【全体】
・スピード感が半端ない。戦闘シーンはアドレナリン出まくります。詰め込み感は確かにあったけど全然破綻してなくて心地いい満腹感。
・2199になって登場人物が増えて、それぞれにちゃんと芝居をさせてるのでお話に厚みがあります。個人的にヤマトって群像劇だったのが画期的だと思ってるのでこの路線はうれしい。

【キャラクター】
・ヘルメットかぶる時のバレッタで髪をアップにした森雪が色っぽくていいゾ
・でもその雪は早くも古代クンにデレデレの様子。男に免疫無いのか?
・情報長新見さんイイ!(・∀・) 言葉攻めして欲しいとオモタ
・「さっぱり分からん」を連発する機関長、大丈夫か?不安になるから思ってても口に出すな。
・山寺デスラー、上手すぎる。あの人は何でも自分のものにしちゃいますね。
・航空隊の長髪男 篠原、「見た目チャラいけど実は気持ちのいい奴」←死亡フラグ?
・アナライザー弱体化。戦車はひっくり返さないし雪のおシリもなでませんw
・シュルツの単身赴任で中間管理職(横暴上司付き)な境遇に感情移入して泣けてくる。
【演出】
・あのシーンでヤマト2の曲が!燃える。
・カタパルトで進行方向に打ち出せるんだぁ、合理的。
・やっぱり戦車はヤーボには勝てません。
・第三艦橋はあいかわらず丈夫すぎw濃硫酸以外無敵だ。
・冥王星を波動砲で吹っ飛ばそうという武闘派南部クンに賛成。原住生物も居ないし、もう惑星じゃないし。
・岩波の中原中也、第何版だろ。
【伏線?】
・ワープの航路上の障害物って何?
・雪がサーシャって呼び捨てしてたよ。またいろいろ考えちゃうな・・・

第一章にもまして素晴らしい完成度でした。第三章は10月13日。待ちどおしいなぁ。

謎の彼女X終わっちゃった・・・こちらの最終回も最高の出来。よだれバロムクロスにはさすがに笑いましたが(^^;
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BDも買ってしまったw
まったく仕方の無いアニオタオヤジだなw

では。

卜部がかわいすぎてつらい [日常雑記]

「謎の彼女X」9話を見ましたよ。
毎回何が起こるでもないのに楽しいアニメですが、今回も3周見ちゃったわw
アバンタイトルで裸で寝起きの卜部にやられる。
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このアニメ、原作のいくつかのエピソードをミックスして作っているのですが、柱となるストーリー以外にも、チラチラと原作だけで語られている設定を見え隠れさせてくれて、原作読者をニヤリとさせてくれます。この卜部が裸で寝てるってのもその一つですね。(^ー^)

あと、髪上げ卜部かわいかったです。前言撤回します。
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百夏のエピソードはもう今クールでは描かれないだろうし(え?)
原作ファンはみんな要らないって言ってるけど、PVに合わせて百夏と卜部がユニゾンで踊るシーンはアニメで見たい気がする。
でもやっぱり卜部はこっちの髪の方がイイ。椿君にメチャクチャにされて目が潤んでるのたまらんw
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丘のこの表情もすばらしいな~、原作タッチで。
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謎の彼女の「謎の」って、なぜ涎で気持ちや身体状況が通じ合うこととか、なぜ卜部はパンツハサミが使えるのかとか、なぜエンドレス高2なのか(それ違う)という割と大き目のことではなくて、やきもち焼くとか、逆に拘束されてうれしいとかの気持ちが謎の行動(主に卜部の)によって現されるってとこなんだよね。
そういった卜部の突飛な、あるいはぎこちない行動が、たまらなく可愛く思えるのだ。
百夏編があんまり人気ないのは、あのお話が卜部と百夏が入れ替わるというシチュエーション中心のもので卜部の自分の気持ちから出た謎の行動が少なかったことに違和感を感じたんじゃないかな。

次回は「謎のアバンチュール」から文化祭にいって終了かな。最後は卜部のとびきりの笑顔で終わりそう。

2期来ないかなぁ・・・BD買うからさ。(主題歌フルバージョンも入ってることだし)
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では。

宇宙戦艦ヤマト2199を見た。 [日常雑記]

珍しく仕事を定時で切り上げて、難波パークスシネマに直行。
さすがはヤマトアソシエイション(笑)元会員の出渕カントク、愛とこだわりと妄想がいっぱいの、
「俺達が見たかったヤマト」でありました。
【よかったところ】
宇宙の色がヤマトブルー(勝手に命名、わかるよね)だった。
右舷を「みぎげん」っていうの燃える。
沖田艦(キリシマ)が被弾してグラって傾くとこ、オリジナルといっしょだ^^
シュルツ艦(ガイデロール級ってんだって)かっこえ~
批判もあるだろうが華は多い方が良い。真琴萌え。アナライザー、期待してっぞw

【残念なとこ】
斜めのエレベーター乗ってほしかったし。
主砲撃つとき999999って数字揃うのが好きだっだのになぁ
男の制服のデザインはちょっと恥ずかしい(オリジナルもよく見りゃ相当なもんだが)
エンディングはやっぱり真っ赤なスカーフが良かったなあ。

【驚いたとこ】
イスカンダルがちょっと遠くなってたw
え、山本女なの?
ユリーシャって誰!?
シュルツまた肌色じゃん!何もそこまで・・・

というわけで1000円で大満足して帰ってきました。
20日までなのでヤマト好きは行かなきゃ損だよ。

では。

蛍の光、窓の雪 [日常雑記]

といえば、蛍雪ジェダイですか。(違う)
というわけで、今日は長女が小学校の卒業式を迎えました。
過ぎてみると6年間はあっという間でしたね。
特にここ2-3年は彼女も自分の世界を作るようになって、手が離れて行くのがますます早く感じられたよ。

来月から中学生、いよいよ思春期というやつに入っていくのだよなあ。
女子中学生の父親は未経験だけど、ただの中学生は経験してるので、そんなところでうまくやっていけたらなあと思っています(ダメかw)

それにしても今日の体育館は寒くて参りました(TT)

話は前後しますが昨日は第○回(だれも数えてない)大阪おふに行きました。
作品を持ってきて肴にしつつ盛り上がろうということで個室居酒屋だったんだけど、
妙にムーディーなお部屋で薄暗かったのはペケだったねえ、せっかくだからちゃんと細かい色味とか見たかったですよ私は。
次回の課題だね。
しかしながら飲んで語ってはいつものとおり大変楽しかったのでまたやりましょう、皆さん。(^^)

では。

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