静岡ホビーショーの季節 [その他模型]
ゴールデンウィークに入りました^^
今年の私のカレンダーは10連休♪ しかも最近は子供たちも親にどこか連れてって!ということも少なくなり、
幸か不幸か模型に割ける時間が増えるってもんです。
GWが明けの5月14-15日は毎年恒例の静岡ホビーショー!
http://www.hobby-shizuoka.com/index.html
世界最大の作品展で今年もいろんな作品が見られるのが本当に楽しみ(^^)
さて今月4月(ギリギリセーフ)の完成品は・・・
ICMの1/35 フィンランド狙撃兵セット
AFVフィギュアなんか作るの何十年ぶりだろw、前にマシーネンの添え物で作ったことはあるけれど(^^;
このキットを作ろうと思ったのは、箱絵のトナカイ君が可愛らしかったのもありますが、[フィンランド] [狙撃兵]というキーワードにビビビと(古い)来たからです。
フィンランド軍の狙撃兵とくれば、史上名高いシモ・ヘイヘですよ!
1939年からのソ連-フィンランド間の「冬戦争」において実に542人の狙撃に成功(世界記録)し、ソ連兵からは「白い死神」と恐れられました。
(ウィキペディアの記事はこちら)
私はこういう戦争で超人的な記録をのこした人のエピソードが好きで(他にはドイツのルーデルとか)このキットを模型誌の新製品紹介で見たときから絶対絡めてくるに違いないと思っていたのです(^^)
発売後すぐ購入してパーツを眺めてみると、やっぱりありました( ̄ー+ ̄)ニヤリ
モシン・ナガン、シモ・ヘイヘ愛用のロシアの小銃がきっちり再現されています。
「いや、フィンランド狙撃兵なんだからもフィンランドの旧宗主国のロシア製小銃を持っているのは普通だろ」といわれそうですが、
このキットのモシン・ナガンには狙撃銃として使用する時に標準的なスコープを装備していません。シモ・ヘイヘもスコープを使用せず、銃身に付いた照星と照門だけで狙撃していたんですよね。曰くスコープのレンズが光を反射して位置を悟られるのを嫌ったそうです。
そんなエピソードが背景にあると妄想すると模型作りのモチベーションもあがるってもんです。
フィギュア3体+動物なので簡単なヴィネットにしてやることにしました。レイアウトは箱絵どおり(^^)
楽しそうだったので先にトナカイ君を作ります。
ちょっと毛並みのモールドが甘かったので気になるところは流し込み接着剤を塗ってプラが少し柔らかくなったところにデザインナイフで毛並みを彫り足してやりました。
塗装はネットにあった写真見て塗ってたらなんか妙に渋い色になってしまってあまり可愛くはなくなりましたw
フィギュアは最初に黒に近いグレーで塗りつぶしてから、冬季迷彩の白を置いていきました。
ちなみに向かって左端の人がシモ・ヘイヘの人。
ベースは東急ハンズで安く売ってた皮付き木の輪切りに紙粘土を盛って・・・・
重曹の雪を積もらせて木工用ボンドの水溶きで固定します。
雪原だけじゃ間が持たないので、庭木の枝を乾燥させたやつに針金で枝を生やした木を植えます。
フィギュアを固定して雪面と馴染ませたら完成。
ブログ書くのに外で写真撮って見ました。影が落ちるといい感じになるなぁ(^-^)
では。
今年の私のカレンダーは10連休♪ しかも最近は子供たちも親にどこか連れてって!ということも少なくなり、
幸か不幸か模型に割ける時間が増えるってもんです。
GWが明けの5月14-15日は毎年恒例の静岡ホビーショー!
http://www.hobby-shizuoka.com/index.html
世界最大の作品展で今年もいろんな作品が見られるのが本当に楽しみ(^^)
さて今月4月(ギリギリセーフ)の完成品は・・・
ICMの1/35 フィンランド狙撃兵セット
AFVフィギュアなんか作るの何十年ぶりだろw、前にマシーネンの添え物で作ったことはあるけれど(^^;
このキットを作ろうと思ったのは、箱絵のトナカイ君が可愛らしかったのもありますが、[フィンランド] [狙撃兵]というキーワードにビビビと(古い)来たからです。
フィンランド軍の狙撃兵とくれば、史上名高いシモ・ヘイヘですよ!
1939年からのソ連-フィンランド間の「冬戦争」において実に542人の狙撃に成功(世界記録)し、ソ連兵からは「白い死神」と恐れられました。
(ウィキペディアの記事はこちら)
私はこういう戦争で超人的な記録をのこした人のエピソードが好きで(他にはドイツのルーデルとか)このキットを模型誌の新製品紹介で見たときから絶対絡めてくるに違いないと思っていたのです(^^)
発売後すぐ購入してパーツを眺めてみると、やっぱりありました( ̄ー+ ̄)ニヤリ
モシン・ナガン、シモ・ヘイヘ愛用のロシアの小銃がきっちり再現されています。
「いや、フィンランド狙撃兵なんだからもフィンランドの旧宗主国のロシア製小銃を持っているのは普通だろ」といわれそうですが、
このキットのモシン・ナガンには狙撃銃として使用する時に標準的なスコープを装備していません。シモ・ヘイヘもスコープを使用せず、銃身に付いた照星と照門だけで狙撃していたんですよね。曰くスコープのレンズが光を反射して位置を悟られるのを嫌ったそうです。
そんなエピソードが背景にあると妄想すると模型作りのモチベーションもあがるってもんです。
フィギュア3体+動物なので簡単なヴィネットにしてやることにしました。レイアウトは箱絵どおり(^^)
楽しそうだったので先にトナカイ君を作ります。
ちょっと毛並みのモールドが甘かったので気になるところは流し込み接着剤を塗ってプラが少し柔らかくなったところにデザインナイフで毛並みを彫り足してやりました。
塗装はネットにあった写真見て塗ってたらなんか妙に渋い色になってしまってあまり可愛くはなくなりましたw
フィギュアは最初に黒に近いグレーで塗りつぶしてから、冬季迷彩の白を置いていきました。
ちなみに向かって左端の人がシモ・ヘイヘの人。
ベースは東急ハンズで安く売ってた皮付き木の輪切りに紙粘土を盛って・・・・
重曹の雪を積もらせて木工用ボンドの水溶きで固定します。
雪原だけじゃ間が持たないので、庭木の枝を乾燥させたやつに針金で枝を生やした木を植えます。
フィギュアを固定して雪面と馴染ませたら完成。
ブログ書くのに外で写真撮って見ました。影が落ちるといい感じになるなぁ(^-^)
では。
いやいや、トナカイは十二分に可愛いっすよ(*^^*)
仰る通り自然光での写真はスナップみたいでエエですね。
アイアンサイトでの狙撃ってのは凄いっすね。
レンズの反射…ご存知かも知れませんが、現代の光学機器(スコープ、ダットサイト含む)では「キル・フラッシュ」なるメッシュ状のレンズカバーがアクセサリーとして用意されてますよ。
夜戦が増えたから本格的に開発されたのだとか…怖いっすね(-_-;)
by ぼくねん (2016-05-01 07:19)
ほう、良いですねぇ~
by ぴろんちょ (2016-05-02 01:06)
木の輪切りベースがセンスいいですね!
さすが仕事が早いなあ…。
by カシメルマン (2016-05-02 20:27)
静岡ホビーショーの会場で声をかけていただいたモン太郎と申します。
お疲れ様でした。
当日は名刺も無く失礼しました。
私もyahooブログ「モンさんの秘密基地」を開設していますので
もしよろしかったら遊びにいらしてください。
今後ともよろしくお願いします。
by モン太郎 (2016-05-16 10:39)