ファルケを大急ぎで作ってみる(1)

なにかインストどおりチャッチャと組み上げて色塗って出来た~という気分を手っ取り早く味わいたかったので、罪プラからハセガワのファルケを作ることにしました。

このキット、反重力戦闘機で飛行機のハセガワが出してるだけに、飛行機キットではおなじみのコクピット作って塗ってから機体に収める、という組み立て順になっています。
コクピットはパーツ数もわずかなので黒で下塗りしてから適当なグレーで隅の方の影が残るように塗りました。
ヘッドレストは溶きパテで表面ちょっと荒らしてから、レッドブラウン＋なんかのグレーをエアブラシ、一応白を混ぜたものでハイライトも入れてます。椅子だけは黒とカーキを筆塗りでＭａＫらしさを出してみる（＾＾；
塗り分けできたらエナメルでウォッシング。ここまでなんとか2時間で来れました。

パイロットフィギュアは雰囲気のいいものが付いています。
しかしキットの合いが悪く、組み立てるとパーツの接合部にかなりのスキマが出ます。
どの道コクピットに座らせればあんまり見えないので、整形は最低限にしましたが、不思議なのはこのフィギュア、合いが悪いのにアンダーゲートの設計になっています。アンダーゲートの処理をせっかくしたのにやっぱりスキマ埋めもしなければならないのは非常に無駄な作業をさせられてる気がします。
塗装はこれまたストックの中にあった明るめのグリーン（Ｍｅ262の色だったと思う）を基本にシャドウとハイライトをブレンディングしていますが、さすがに1/20サイズは35や48と違ってゴマカシが効かず残念な仕上がりです（ＴＴ）

で、ここまで約4時間ぐらいかけました。
コクピットを機体に収めたところ。コンソールはデカール貼るだけでかなりカッコイイです。
（ファルケってオプティカルシーカー専用だからこの計器って整備用か非常用なんでしょうね。）

今日はここまで。おやすみなさい。

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